聖夜のスプリンター Reasons to run on the Holy Night

作者 RAY

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★★★ Excellent!!!

途中から涙が止まりません。
最後はうれし涙でした。

読み終わったときの、このなんとも言えない心の動き。
心地よさ、達成感、安心感。
スプリンターの気持ちに似ているのかも知れません。

スプリンターのごとく、読み出したら止まらなくなります。
本当によかったと思える、心温まる素敵なお話でした。

★★★ Excellent!!!

只今「恋愛小説コンテスト」受付終了まで1時間半を切っています
この感動をレビューで伝えて、もっと多くの人に読んで欲しいのに、このレビューを読んだ人が読み切るための時間がもうありません

この悔しさをどうしたものか?
サンタクロースが過去の自分に「もっと早く読んでおけ」と言ってくれないものか

★★★ Excellent!!!

最後までとてもよいお話でした!

陽太と奈々子の二人の想いがとても純粋で、見ているこちらまで恋をしているような、そんな感覚にさせてくれます。

あと陸上競技についても表現力がすごくて、とてもおもしろかったです。
僕、高校大学と陸上部所属だったんですよね。その頃を思い出して読んでました。
走っているときは一人だという感覚も、僕が実際に走るときに味わっているのと同じように書かれていて、奈々子にはすごく感情移入して読んでました。

これからの季節にもピッタリの、せつなくてほんのりあたたかい恋愛作品を読みたい方におすすめです!

★★★ Excellent!!!

まさに気持ちよく走り抜けるような爽快感がこの中にはあります。
楽しいことも辛いことも乗り越えた先に待っているのは予想を超えた意外な真実。
他にはない壮大なラブレターをぜひその目で。

いい意味で期待を何度も裏切られて、
深く作りこまれたSF設定にわくわくして、
時に織り込まれたユーモアにクスっとして
最後まで一緒に走ったような気がします。


最後のシーンが冒頭に繋がり涙腺が緩みました。




サンタの名前の由来に思いを馳せたら
また違った意味で世界が広がりました。
作者さまの意図するものと合うかはわかりませんが。

★★★ Excellent!!!

自己犠牲、この言葉、本当はあんまり好きじゃない。
けどこの物語に出てくる自己犠牲は、泣けてくるほど一途で、ただただ優しい男の子が英断した、究極の選択。

でもここからが、この物語の素晴らしいところ。

その自己犠牲を、良くやったね、と、でも仕方なかったと、決してそんな哀しいええかっこしいで終わらせない。

『聖夜のスプリンター』
タイトルの通り、クリスマスイブの夜、想い人目掛けて疾走したその先には、それはそれは魔法のような大団円が待っています。

この物語こそ、サンタが私たちへくれた奇跡のプレゼント。
そうに違いありません。

★★★ Excellent!!!

大きな大きな絶望があるからこそ、孤独や喪失感のやるせなさがあるからこそ、それがくるりとひっくり返る瞬間にカタルシスと感動がある。
それがありありと描かれた作品です。

中盤で起こる絶望的な事件の後に見える希望。
それに向かって突き進む主人公にどんどんと読まされてしまいます。
でもその先に横たわるもう一つの哀しさに、どこか満たされない気持ちになるのですが、それも......というように、辛い出来事の先に誰にとっても満ち足りた読後感が待っています。

陽太と奈々子の「夢」についても、作品のハートに絡めてよく描かれていました。

SF設定も見事で、それが物語へ絡んでいく様子も絶妙です。

誰もが読めてよかったなと思える作品のはずです。

★★★ Excellent!!!

 スタートから切なさとやるせなさがぐんぐん加速していく。
 そこから一気に急展開して突っ走る! 
 本当にスプリンターなんです。疾走するのは主人公たちと物語。

 胸の奥を一気に駆け抜ける感動。
 タイトルにも唸らされます。読後になるほど、このタイトルしかありえないと思わせられました。

 そして作者の持ち味。しっかりとした構成。水漏れのない理屈。味のあるキャラクター。それらが組み合わさって最高の作品を作り上げています。

 ぜひお読みください。
 

 

★★★ Excellent!!!

幼い頃にサンタクロースと出会ったことから、誰かのために力になりたいと思う陽太と、継母からの虐待で心を閉ざしていた奈々子。
小学生の頃、短距離走で出会った二人が友情を育み、やがてそれが淡い恋心となり――。
前半はラブストーリーの王道のような展開を見せ、クリスマスイブの初デートをきっかけに二人の恋がスタートを切る…と思いきや。
クリスマスイブに起きた悲劇をきっかけに、陽太と奈々子の運命の歯車が大きく回り始めます。
その後の展開はこの作者様にしか書けない意外な方向に進んでいき、読者はRAYワールドにすっかり引き込まれてしまいます。
けれども、読み終えた後には陽太や奈々子と一緒に走り抜けたような爽快感とともに、心がじんわりと温かくなるような素敵な余韻に浸れるはず。
寒くなるこれからの季節にぴったりの、珠玉のストーリーです。

★★★ Excellent!!!

とても優しい気持ちになれました(*^^*)
はじめは、青春恋愛物語だと思い読み続けていましたが……、きっと上位作品だから何かがあると……。
やはり!流石としか言いようがありませんでした!
これから読まれる方々も、必ず中盤迄は読んで頂きたい。そう、あの事件のシーンまでは……。
二人を応援しながら、また泣きながら、ペロリと読んでしまいました(*^^)v
名作を、ありがとうです🍀

★★★ Excellent!!!

この物語には最初、ブログの連載小説として出会いました。しかも競馬のつながりで訪れたブログで。そこで目についたのが聖夜のスプリンターというタイトル。普通に考えたら結びつかない二つの言葉。聖夜とスプリンター・・・
それが妙に気になって興味半分に読み始めました。最初は陸上を題材にした青春恋愛ストーリーかと思いましたが、タイトルに結びついてこない。読んでいるうちに物語は急展開を迎える。ここからが作者RAYさんの真骨頂。SFチックに物語は予想もしない方向に広がっていきます。DMC(次元移動コンパス)やJT(サンタ試験)など驚くような発想で読む人をRAYワールドに誘います。特徴的で個性豊かに描かれる登場人物が話を更に盛り上げていきます。そしてスプリンターが一気に加速するようにクライマックスを迎えます。その頃には聖夜とスプリンターというタイトルに納得していて、二つの異なるイメージがシンクロしています。突拍子のない話のようで最後にどこかホッとする・・・読んだ後の読み味っていうのでしょうか、それがとても爽やかなんですよねぇ。私はこの作品でRAYさんを知りましたが、次々に新しい作品を発表されていきます。どれも味のある秀作ばかりですが、私にとってこの作品は原点であり、今も忘れられない読み味を心に残す作品です。

★★★ Excellent!!!

淡い淡い恋ごころ、相手を大切に想う心、困っている人を助けたい、願いを叶えたい、悲しみ、苦しみから救いたいと思う心、人の幸せを願う気持ち。

疾風のごとく展開されるストーリーですが、根底に流れているのはこれらの優しい気持ちです。

臨場感あふれる描写でリアルに感じさせてくれるので、ファンタジーの部分も違和感なくストーリーの世界観に入り込めます。


陽太、奈々子と一緒に駆け抜ける物語。
清々しいまでの爽快感が読了後に待っています。

★★★ Excellent!!!

ここに誕生した、奇跡の物語。何がそうなのかと言いますと、ストーリーではありません。いえいえ、言い方が違いました。今作「聖夜のスプリンター Reasons to run on the Holy Night」自体はミラクルをテーマにされております。私が申し上げたい奇跡とは、<恋愛物コンテスト>という企画が無ければ、この世に生まれなかった物語かもしれないということです。いずれは作者の手によって発表されたでしょう。でもここまでの傑作として誕生したかどうかは、神のみぞ知るってことです。
はい、間違いなく今作は傑作です!  未読のおかた、今すぐにタイトルからご覧ください。このタイトルこそが、今作の最大のキーポイントなのですよ。

ストーリーは男女の出会いから始まり、紆余曲折を経て……と、恋愛物語になるのですが、この紆余曲折が変化球を得意手とする作者ならではの驚きの連続です。こういう流れを描かせたら、右に出る書き手は皆無ではないでしょうか。引き込むは引き込む。読みだしたらブレーキをかけられなくなります。でも、しっかりと恋愛物語なんです。泣かされますよう、本当に。真正面からど真ん中の乙女チックなムネキュンや桃色ラブリーな展開ではなく、思わぬ角度から鋭角的に読み手の胸に射してくるのです。連載中、何度も涙しましたもの。

恋愛物にあまり手馴れていらっしゃらない読み手のおかた、この物語をご覧になってくださいませんか。百人百様の恋愛があるように、この物語でしか絶対味わえない感動を、涙を、笑顔をぜひ受け止めてください。必ず読了後にご満足されると確信を持ってお奨めいたします。

今年のクリスマスには、最初からまた読んじゃおっと!

★★★ Excellent!!!

ラブコメというか…純粋な想いの物語。
他人のレビューに書くことではないが…テーマは似てたりすると思ってしまった。
読了後の安心感は抜群。
10話からは一気読みしました。
まだ、雪には早いですが…時期になれば、この作品を思い出すのではないでしょうか。
真っ直ぐな拙い純愛と短距離走を上手く使ったな~と思いました。
変に、先を想像させずに綺麗に終わったと思える感じが読了後の爽快感に繋がりました。

★★★ Excellent!!!

転校して来てから、足の速い女の子で気になりはじめ
傷を見つけて不安になり、おばあ様に大切に育てられていることがわかり、彼も走るようになるが
彼女の記録には及ばないんですね^^
ある日のクリスマスに逢えることになり
まさかの事故。。。

しかしの展開で、サンタ試験に合格!

楽しい展開が、いつも楽しみにさせていただいております♪

今後の、ご活躍に期待いたします(^_-)-☆

★★★ Excellent!!!

前半は陽太と奈々子の出会いとその距離が縮まっていくまでの過程が丁寧に描かれています。

お互いの過去、内面を徐々に理解していく二人。
ライバルから始まった関係は徐々にかけがえのないものへと変化していきます。
そんな二人に襲いかかったあまりにも悲しい出来事。
悲嘆に暮れる陽太の前に提示された手段は、彼女に追いつくこと。

巧みな構成と無駄のない語り口が素晴らしく、次へ次へとクリックする手が止まらなくなります。
「なんだこれ……すげぇ……」と感嘆したり、「く、悔しい……うますぎる……!」と悔しがったりと物凄く忙しく読んでおりましたが、ともかく陽太と奈々子の物語に圧倒される作品です。

★★★ Excellent!!!

 とにかく構成が素晴らしい作品です! 
 小説を長年読んでいると、勘と言うか感覚で『上手い小説』というのが読んでいて分かってくるのですが、この作品はとにかく構成が美しい。
 サンタ、陸上、SFという一見何の関係もないような要素が、しっかりと組み合わさった設定力の高さにも舌を巻きます。
 読んでいて、純粋にレベルの高い作品だと思いました。恋愛小説コンテストで上位に食い込んでいるのも納得の出来です!!
 

★★★ Excellent!!!

いよいよですね。
菜々子にとっても陽太にとってももう後戻りのできないとこに来ました。お互い相手のことを思いあっての決心が痛いほどわかります
聖夜のスプリンターは躍動できるのか。
ハラハラドキドキの連続でした
純粋な二人に救われました。

毎年Xmasの日には思い出して今頃どうしてるのかとか気になることでしょうね。

★★★ Excellent!!!

第15話まで拝読しました。
大まかにカテゴライズすると、感動SF(少し不思議)系の青春ラブストーリーといった風味の作品です。

かなりざっくりあらすじをまとめますと、物語前半部は主にメインキャラの男の子と女の子が陸上競技を通じて親密になるプロセスを軸に進むのですが、ある大きな出来事をターニングポイントとして、そこからやや意表を衝く方向へ事態が展開していく――といった内容でしょうか。
こちらの作者さんの作品には、しばしば社会派ドラマ的な描写が含まれる印象なのですが、その作風は恋愛小説になっても健在ですね。

それにしても、このお話は具体的に見所をレビューするのが難しい。
何しろ、面白さの根幹を成している要素を説明しようとすると、それがそのまま壮大なネタバレに直結してしまうタイプの作品だと思うので……(苦笑)。
せつない雰囲気と童話のようなSF要素、ややミステリ的な伏線回収に惹かれる方は是非! 

★★★ Excellent!!!

 日本一のスプリンター。
夢に向かって走る二人……。

小学生の頃のピュアな初恋。

陽太が語る夢を叶えるための『大丈夫な理由』に胸キュン。

 不慮の事故により命を落とす奈々子。
奈々子を助けるために、陽太が選んだ道は……。

 そして……
奈々子もまた、陽太を助けるためにある決心をする。

三次元と四次元の世界を描いた壮大なファンタジー。
たくさんの愛を感じることの出来る感動作です。

★★★ Excellent!!!

文章のテンポとリズムが素晴らしいだけでなく、最新話までの流れが絶妙すぎます。

とにかく、文句のつけようがない作品です。
すごすぎてレビューするのも怖かったです。

不意打ちのタイミングがまた絶妙でした。
ネタバレになるので詳しくは控えますが、とにかく、劇的。かつ、絵になる作品です。

10/21
劇的な演出を学ぶために読みにきました。
最新話までとりあえず読んだ。
感想はこうくるか……。
まさかの展開に早く続きが欲しくなる。
これ……すげぇわ……。

★★★ Excellent!!!

本作品は、サンタクロースに憧れる少年と、走ることで嫌なことを忘れようとする少女のボーイ・ミーツ・ガールです。
クリスマス・イブに出会った二人の印象は鮮烈でした。しかし定められた出来事のような巡り合わせでもありました。
運命の歯車はまわり、時計の針のように近づき、遠ざかり、そして再び触れあおうとする二人。
青春を駆け抜けるように生きる二人を巡る物語、是非応援してあげて下さい。

★★★ Excellent!!!

過酷な人生を送ってきた奈々子。
幼いころに胸にしまった固い約束を守り続ける陽太。
峻烈な出会いが、ふたりを月と地球のように引きつけ合う。
二人の夢はまっすぐに、未来に向かっている。

そんな二人の出会いと深くつながりあった心のふれあいが、きめ細やかに綴られている良品。

是非お勧めします。


ネタバレ>>>
最後にヒントを貰う「奈々子」だけど、ヒントから思い出すまでの経緯が短すぎる。そのせいで、盛り上がりに欠けるというかそれまでの「陽太」とのギャップが有りすぎて尻切れトンボ的な印象が拭えないのが残念。

★★★ Excellent!!!

第5話まで読んでのレビューです。物語は始まったばかりなのですが、ぜひ連載を楽しんでいただきたい作品です。
とても雰囲気のいい物語です。章を追うごとに主人公、ヒロイン、さらにサブキャラクターにまで、ゆっくりといろんなものが積み重なっていきます。それは思いだったり、過去だったり、決意だったり。丁寧な筆致でそういうものがゆっくりと積み上げられています。
やがてそれらがはっきりと形をとったとき…とついつい先が気になる、期待してしまう物語です。

★★★ Excellent!!!

 掌編といえばこの方――と誰もが名を挙げるであろう作者様のファンタジーです。ファンタジーで『恋愛小説コンテスト』ということで、どんな物語なのかと楽しみにしつつ、第0話へ――。

 サンタさんとこんな出会い方をしたら、ボクもサンタになりたいと思っても不思議ではないですね。とても印象に残るプロローグです。
 そして時は過ぎ、主人公の陽太は運命の少女、夏目奈々子と会うのですが、またまたその出会いの描写もすばらしく引き込まれます(>_<)
 果たして陽太と奈々子は『走る』という行為によって、何を掴むのか、或いは成長するのか――。
作者様の、物語の魅力を余すことなく伝える文章力もあって、必読のファンタジーと言えるでしょう。

 皆さまも是非、ご一読をっ(⌒∇⌒)

(継母こわっ!)