怪異なのに、『ゆるふわ』、ほっこり。こんなお兄ちゃん、私も欲しい!作品が醸し出す雰囲気に包まれて、心地よいペースで読み進んでしまいます。そんなお話の続きが楽しみ!
『隣国から来た嫁が可愛すぎてどうしよう。2~冬熊と呼ばれる俺のご褒美はプール付き別荘⁉~』がPASH!文庫さま(主婦と生活社)より現在発売中! 『追放された…
美少女が日本刀を振りかざして怪異を一刀両断! 本来ならばこの美少女が主人公になるはずだが、この作品は違うのだ。何と主人公は怪異が全く見えない、聞こえもしない、効かない、という平凡な美少女の兄だ。…続きを読む
このお話を見かけて、最初に興味をひかれるのは「主人公は視ることができない」というちょっと変わった設定だと思います。それでも無能力者などたまに見るものと同じなのかな?と思ってしまった人にこそ是非読…続きを読む
井上円了は妖怪を分類した際に、実怪と虚怪という言葉を用いました。「まこと」の怪と「うそ」の怪。さて、この物語の主人公が求めるのは、そのどちらでもないのです。彼――暮樫或人はただ、怪異というもの…続きを読む
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