怪異なのに、『ゆるふわ』、ほっこり。こんなお兄ちゃん、私も欲しい!作品が醸し出す雰囲気に包まれて、心地よいペースで読み進んでしまいます。そんなお話の続きが楽しみ!
『隣国から来た嫁が可愛すぎてどうしよう。~冬熊と呼ばれる俺が相手で本当にいいのか⁉~』が、10/6(金)にPASH!文庫さま(主婦と生活社)より出版されます。…
面白いです!既出のものだけでなく、まだ出てこなかったり、ちらっと出てきた設定も深く組まれているのだろうと感じました。暮樫家の秘密が気になります。主人公或人君の終始絶好調のマイペースキャラが魅力…続きを読む
暮樫或人は怪異が見えない。一見これは普通のことに思われるかもしれないが、暮樫の家は基本的に怪異が見えるらしく、彼が唯一の例外ということになる。問題は「見えていなければ存在しない」というわけでは…続きを読む
井上円了は妖怪を分類した際に、実怪と虚怪という言葉を用いました。「まこと」の怪と「うそ」の怪。さて、この物語の主人公が求めるのは、そのどちらでもないのです。彼――暮樫或人はただ、怪異というもの…続きを読む
私たちが日常において見ることの出来ない幽霊や妖怪たち。それらを主人公が見る……ことが出来ないというところから始まるオリジナリティ溢れる現代ファンタジーです。怪異といえば様々なジャンルで扱われなが…続きを読む
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