見えるものと見えないもの、紡がれる怪異譚!

私たちが日常において見ることの出来ない幽霊や妖怪たち。
それらを主人公が見る……ことが出来ないというところから始まるオリジナリティ溢れる現代ファンタジーです。
怪異といえば様々なジャンルで扱われながらも、曖昧な描かれ方をすることも多いのですが、本作ではお話の主軸にその存在を据え、それらとやがて接点を持つ主人公たちの姿が丁寧に描かれていきます。
オカルト好きはもちろん、ちょっとだけ興味があるかも……という皆様には是非ご一読頂きたい一作です!

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