命の使い場所を、自分なりに見出して。貫くべき掟を、自分に課して。金属の海を走る老人の・・・・その、何故か無性に清々しい事。SF性もあり、良い物語でした。
長編「逆襲物語ネイキッド・ブレイド」他様々な長編・短編を掲載。 ライトノベル・マンガ・アニメ・特撮・SF・ファンタジーを愛する者です。 だから物語に対して真摯…
老兵二人が人生の黄昏時に最後の一花を咲かせようとする物語。「木星の大気の底にある金属海」「ブラックホール兵器」「AI少女」などの道具立ては充分。高い筆力で読ませるストーリーの結末もリリシズムたっぷり…続きを読む
はじめ読んだ時の感想はロボものにしてはかなり異色な作品だなと思いました。というのも「金属海」はかなり特殊で、液体金属の海、というのが想像しづらい物だったからです。ただ読み進めていくとそれがかなり極…続きを読む
深度は充分か? OK? 聴覚はクリーンか? オーバー。 主人公は、バカでクソったれなジジイ? クレイジーだな、おい。 さあ、潜ろうか、この文章の海へ。コピー? 緻密なSF世界に溺れそうに…続きを読む
SF!これがSFでなかったなら何がSFか!1字1行1文読む度にどっぷりとヘルダイバーの世界に沈んでしまう! 若かりし頃の主人公は極限状態の戦場にその命を晒し、幾度の死線をくぐり抜ける。しかし、…続きを読む
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