七つの鍵の物語【悪徳貴族】~ぼっちな僕の異世界領地改革~

作者 上野文

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★★★ Excellent!!!

 まず、まだ連載の途中で書いたレビューとなりますが、現在の時点でもう100万文字を超えている作品となります。

 それだけでも、この物語が持つスケールの大きさを間接的に感じることができますが、ただ長いから――ではなく、圧倒的なまでに広い世界観を構築しているのが、この作品の最大の魅力ではないかと思います。

 何をもって『壮大な世界観』と言えるのか、その判断基準は様々でしょうが、個人的に何より感じ入った部分は、物語の中にいろんな国、団体、個人が登場しているから……だけではなく、それぞれの人物が、それぞれの思惑を持ち、互いに対立し、また時には手を取り合って、それらの集合体として一つの世界が成り立っているという、しっかりとした基盤、土台が作られているという点でした。

 そして、そんな巨大な世界観の中で、締めるところはきっちりと締めて、またギャグを取る場面は全力でギャルに走る、そんな話の展開の上手さは筆舌に尽くしがたいところがあります。

 特に、読む側の予想の斜め上をいくような展開が出ても、それを話の流れに違和感なく溶け込ませるのがすごいと感じました。

 またそれと同じ脈絡として、ファンタジーならではの新しい概念、法則などにもこだわっており、いわゆる『とんでも』、『チート』的な説明不可能な何かに頼るのではなく、それらの概念をちゃんと理屈を通して成立させていて、読む側としても納得のいく説明がなされているのがよかったです。

★★★ Excellent!!!

本作は事故に遭い異世界転移した主人公が悪魔と契約して地方領主となり、他国に半ば侵略された領地を復興させながら、悪魔からの解放ための決戦に備えるという物語です。
それだけではよく聞く異世界転移ものと思われがちですが、同名の別展開の作品が既に書籍化されているだけあり、全体的に完成度が高く、安易な展開を許さない陰鬱さを孕んでいます。
悪魔打倒のためにも内政が主になるようで、またダークな雰囲気が漂う作品ですので、普通の異世界転移ものに飽きている方には特にお薦めです。

★★★ Excellent!!!

最初は、あー対立者をぶっ飛ばして現代知識チートで内政無双話するのかなーと思ってたけど、全然そんなことはなくて、彼は彼の外身が行ったことを償うため、そしてそこにいる誰かを助けるためにひたすらに戦いに身を投じていく。
そうでありながら主人公は人間的バランスを失わない。なかなかいないタイプです。
そして、ぼくはこの作品の中では、アンドル・チョーカーが一番好きだ。多分他の読者もきっとそうだと思っている。
その彼の使い方が抜群にうまかった、ぼくはそう信じている。
あのシーン、(これは感想でも書いてしまったので割愛しますが)極めてアンドル・チョーカーらしいんですよ。彼ならそうする、そうしてしまう、そうできてしまうんだろうなって。ぼくだけかも知れないけれど、読者にそう思われる作者って本当にすごいと思ってます。
そろそろクライマックスですね、続きも期待し続けています。

★★★ Excellent!!!

読むことに夢中になりすぎてつい★付けるの忘れてました。あーうっかりうっかり!(≧▽≦)ノ
この作品のいち読者として、戦史物は苦手……という人にも、無力な主人公が周りが敵だらけの四面楚歌の状況から、一握りの仲間たちと信頼を勝ち得て国を建て直していく様を堪能して欲しい。
次々と巻き起こる苦難を乗り越え、成長し心を強くしていく、【自称】なんの取り柄も無い普通の少年(そんな訳あるかい(笑))の軌跡をたどってみませんか?
既に書籍化されているので、キャラクターイラストはそちらをチェック!!
(*^▽^*)ゞ

★★★ Excellent!!!

僕はぼっちでした。この主人公もぼっちだったらしいが、仲間を作り戦い、強く生きていて羨ましい。
テンポはミデアムで親しみやすい。このレビューの表題では、一人称の変化は時の流れを表している。
キャラクターは各々特徴を持っていて、主人公を盛り立てている。恋愛模様も続きが目が離せない。

★★★ Excellent!!!

ジャンルで言えば内政型異世界転移ライトノベルであるが、そんな陳腐な言葉ではこの作品を語ることは出来ない。

『悪徳貴族』と『邪龍』によって極限まで荒廃した国土を、自らの『悪評』まで利用しつつ蘇生、改革していく序盤から、狂気に囚われたテロリスト国家と大国の陰謀に血ヘドを吐きながら立ち向かう中盤。

内政改革、仲間達との冒険、国を率いての戦争、外国との外交、美少女達とのハーレム(?)、そして神話の時代から続く因縁……あらゆる要素が複雑に絡み、しかしそれはお互いを邪魔することなく、クロード・レーヴェンヒェムという男の生きざまを描く一代叙事詩に昇華されている。

この作品が高く評価されることを非常に喜ばしく思う。

★★★ Excellent!!!

まだ序盤しか読んでいないのですが、惹き込まれるような文章で気付けば1話、また1話と読み進めてしまうような作品。
描写が細かく、それでいてくどくない。読んでいて疲労感がない。
細部まで書き込まれた長いお話には、つい身構えてしまうところがありますが、この作品にはわくわくが詰まっているので読みやすかったです!これからどのようなストーリーが待っているのか楽しみです。引き続き楽しませていただきます!

★★★ Excellent!!!

非常に丁寧に描き込まれている作品で、読み応えがあります!
世界観それ自体が没入感半端ない!
おそらくラスボス的キャラであろう悪魔と行動を共にするというのも斬新でした。
自分の領地をどう繁栄に導いていくのか? そして領地の繁栄とともに主人公の成長もまた魅力!
シムシティ(懐い)などのシミュレーションゲームが好きな人にはたまらない作品です(^^)
(個人的にはレアさんが好き!)

★★★ Excellent!!!

 惨劇のさなか目を覚ました主人公は少年のような外見の邪竜に契約を迫られます。
 そしてクローディアス・レーべンヒェルム辺境伯として生まれ変わった主人公が見たのは、見るも無残に荒れ果てた領地。
 主人公でなくてもこれは無理だろうと思ってしまいますね。それでも彼は前向きに頑張ります。
 時には剣を持ち迫りくる敵と勇敢に戦い、時には現代の知識を活かして領地改革を行います。

 その他にも魅力あふれるキャラクター達が登場して華やかさがありますね。

 果たして主人公は無事にこの絶望的世界を救えるのか?
 無邪気な笑みを浮かべる悪魔ファブニルの真の目的とは?

 その続きは是非とも貴方の目で確かめてほしいと思います。