赤い鳥居のその先で。招かれた僕が目にしたものとは。

怪しげな雰囲気漂う赤煉瓦の町、見切り町。紅玉一丁目。

僕はその町にある、とある店で宿をとる。
その店の入り口では、大きな招き猫が大口をあけて僕を見ていた。


中に進めば進むほど、あやしげな雰囲気に満たされる。
後戻りしようと思っても、もう遅い。
最後に、僕が見たものは……。

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