★★★ Excellent!!! 古風なテイストに仕上がった、玄人志向の幻想怪奇譚! エディ・K・C 物語を牽引するのは、色彩豊かな情景描写。 そのなかで妖しげに振る舞う店のモノたちと、眩惑する主人公。 古風なテイストに仕上がった、玄人志向の幻想怪奇譚です! コワ面白い! レビューいいね! 0 2017年4月23日 11:30
★★★ Excellent!!! タイトルの意味するところとは… 紫藤 咲 不思議な世界に一歩足を踏み込んでみる、このゾクゾク感に背中を押されるように読み進めました。 入り口の招き猫を横目に入れて、ゆっくりとその先へ。 丁寧に綴られた情景描写が視覚や聴覚、臭覚などの五感を刺激し、ミステリーとホラーの濃度を強めていきます。 なにが起こるのか、待ち受けるのか。この背筋をゾクッとさせられる感覚が好きな方にはぜひ、集中して読んでいただければと思います。 レビューいいね! 0 2017年3月24日 08:31
★★★ Excellent!!! 赤い鳥居のその先で。招かれた僕が目にしたものとは。 飛野猶 怪しげな雰囲気漂う赤煉瓦の町、見切り町。紅玉一丁目。 僕はその町にある、とある店で宿をとる。 その店の入り口では、大きな招き猫が大口をあけて僕を見ていた。 中に進めば進むほど、あやしげな雰囲気に満たされる。 後戻りしようと思っても、もう遅い。 最後に、僕が見たものは……。 レビューいいね! 0 2017年3月8日 19:59