・・・・・・・・・・・・茜色の空の下で二人にコーヒーをいれてあげたい。
(にしりゅうせい)と読みます。 一応言いますが本名ではありません。 旧名 竜聖炎武 大阪生まれのおっさんです。 いろいろ書いてますのでよろしくお願いします…
どんな人でも自分の居場所を作るのにそれなりの努力が必要だとは思う。しかしこの作品に登場する才能ある若い二人にとって、それは過酷なことだった。心のままに普通に暮らしたいだけなのに、それが何故これ…続きを読む
己のアイデンティティは精神に因る部分が大きい。 だが、他人は、とりあえずは肉体でしか他人の性を判別することができない。 男女間だから動物的だとか、ゲイやレズのほうが人間的だとか、 どちらが…続きを読む
痛々しいほどに 自分の背中の羽を織り込んで 紡がれた ストーリー。時に 自分を傷つけることを 恐れず敢えて 苦しい表現を貫き通して 完結に至ったことはこの作家にとって、必ず血肉になっていくだろ…続きを読む
辛い展開が待っていると分かっていても、先に読み進めたくなる。恐々ページをめくると、苦難の中に一筋の光が見えた。このお話をどう捉えるかは読者次第だと感じた。私には、自由な愛の、ひとつの物語だった…続きを読む
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