文章密度にも驚かされますが、登場する蒸気機関の兵器の設定の細かさにも驚かされます。当時の技術的な限界ギリギリのリアリティ。それが昔を追憶しつつ、当時のシーンに移り、そして現実に戻る。構成力が見事です。
pixivカゲロウプロジェクトにて受賞。カゲロウデイズ ノベルアンソロジーIIの執筆陣に名を連ねる(‐anotherdaze‐もう一つのカゲロウ)。 電子書籍…
文章から薫る気配が清々しい。勢いよく読みきれる、心地のよい作品でした。エピローグ的には現実軸(孫とおばあちゃんの語り)に戻ってきたほうが完成度高くなるかな、と少し思ったりしました。
アニメは未見だけど何となく帝国歌撃団で再生されました^^;ただ思い出話から始まったならラストシーンもそこに帰ってくるべきでは?最後の行がそれらしくはありましたが。
スチームパンク調、でも明治ロマン風な雰囲気の中、戦いに懸けた青春 という感じが個人的にはして好かったです。 以上です。レビューでした。
ロボットスチームパンクもの。スチームパンクのタグに釣られて一読。いやーいいですねスチームパンク。とくにこの作品はロボットものとしてしっかり設定が練られており、惹きつけられる内容でした。作品が提示…続きを読む
もっと見る