短文で紡がれる文体は、読んでいて心地よく、それでいてシンプルに頭の中に情景が浮かび上がります。物語はまだ途中ですが、静かに進行する出会いの予感めいた『何か』を感じさせます。続きが楽しみです。
pixivカゲロウプロジェクトにて受賞。カゲロウデイズ ノベルアンソロジーIIの執筆陣に名を連ねる(‐anotherdaze‐もう一つのカゲロウ)。 電子書籍…
主人公の美久梨は欲しかったミラーレス一眼レフカメラを、父親に買ってもらう。その瞬間、彼女の何気ない一日が特別な日に変わるのだった。カメラに名前を付ける――いいですね。美久梨のカメラに対する愛が、…続きを読む
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