文章から薫る気配が清々しい。勢いよく読みきれる、心地のよい作品でした。エピローグ的には現実軸(孫とおばあちゃんの語り)に戻ってきたほうが完成度高くなるかな、と少し思ったりしました。
【書籍化】 ▶氷の侯爵令嬢は、魔狼騎士に甘やかに溶かされる(2024/1/25 メディアワークス文庫)※2巻刊行決定 ▶やけくそで密入国した夜逃げ聖女は、王弟…
熱いバトルと主人公達の人間ドラマが魅力的な作品、 しっかりした文章と設定・時代背景からなる世界観も見事、 ただ、私のような当時の知識をもたない人間にはバトルなどの詳細な部分がややぼやけ気味な印…続きを読む
重厚な世界観と殺陣描写が楽しく、まるで試合をその場で見ているようでした。
「過去」と「現在」からなる物語が絡み合う。とっかかりにくい文章で回想が錯綜しているために読みにくいが、何度か読むうちにイイ…!と思えてくる。個人的に明治を舞台にしたバトル物というのは初で読み耽って…続きを読む
ロボットスチームパンクもの。スチームパンクのタグに釣られて一読。いやーいいですねスチームパンク。とくにこの作品はロボットものとしてしっかり設定が練られており、惹きつけられる内容でした。作品が提示…続きを読む
もっと見る