ほのかな甘さに油断していた途端、先を読む間もない展開に次ぐ展開に「ああっ」と心の中で声を出してしまいました。差し出した手をするりと抜けられてしまうような、焦燥感。けれど全てがそこが終点じゃな…続きを読む
朧月夜の歌から入るセンス良い導入は、映画の作りのようです。見事に引き込まれた世界に広がる白昼夢。映像は蜘蛛に殺された無残な姿の蝶々にも重なり。。。。そして、自分自身にも。奇抜は発想を言葉巧みに…続きを読む
ストーリーラインが好きです。 儚い宿命の蝶に我が身を重ねて謳う、切なさが胸に残りました。
共感できるような白昼夢の内容だった。ただ、読みにくい流れの場所があった
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