最後は、みんながハッピーエンドになって、ホッとしました。科学の力、医療の力、政治の力、そして、恋心など、いろんな角度から、楽しめる小説でした。これからも、楽しみにしています。
良いお話でした。そんなに遠くない未来に現実化されそうな感覚でお話は読みました。医療は想像を遥かに超えて進歩し続けています。それらに天才二人が加わる事で不可能が可能となるのは新たな未来が期待で一…続きを読む
大切な人を護りたい、救いたいと思うのは「愛」です。大切な人の役にたちたいと行動するのも「愛」です。死なないでほしい、そばにいてほしいと想う人の「命」対して「愛」や「想い」がないゆえに実験材料…続きを読む
物語は、壮大に始まります。能力とか出て来ます。病気には、辛いなと思います。兄の哀しいシーンには、涙しました。人と人との繋がりがみえて、よいお物語です。ぜひ、ご一読ください。
バランサーとは何か。それは、精神疾患の患者を劇的に減らす国家プロジェクトであり、PT(人格移送)を可能とする治療法だった。この物語は、荒唐無稽なSFとして読むこともできる。けれども、その根底…続きを読む
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