壮大な舞台設定の中の世界観や美学はどれも気になるものばかりで、じっくり浸るようにして読みたく思いました。これから煮詰めてさらに深くなっていくであろう期待を込めて★三つ付けさせていただきます。
私の世界観で多くの人を楽しませたい。 友浦乙歌(ともうらおとか)ホームページはこちら http://tmur.jp/ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 私個人の力ではなか…
大切な人を護りたい、救いたいと思うのは「愛」です。大切な人の役にたちたいと行動するのも「愛」です。死なないでほしい、そばにいてほしいと想う人の「命」対して「愛」や「想い」がないゆえに実験材料…続きを読む
守りたい人がいる。救いたい命がある。ーーたった1人の想いは、世界を動かす壮大なプロジェクトとなる。SFカテゴリの枠を超え、時にはスパイ映画のようなテイストとなり、また別のシーンでは青春真…続きを読む
最後は、みんながハッピーエンドになって、ホッとしました。科学の力、医療の力、政治の力、そして、恋心など、いろんな角度から、楽しめる小説でした。これからも、楽しみにしています。
バランサーとは何か。それは、精神疾患の患者を劇的に減らす国家プロジェクトであり、PT(人格移送)を可能とする治療法だった。この物語は、荒唐無稽なSFとして読むこともできる。けれども、その根底…続きを読む
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