昔、初めて新井素子の小説を読んだ時に、背筋に走った「ゾクゾク」を、感じました。
星新一が大好きな、ディレクター&ライター。仕事では主に経済を扱っていますが、カクヨムでは色々なことに挑戦してみたいなって、思ってます。ショートショートをメイン…
褒められるポイントが多過ぎて、どこから褒めたらいいのかわからないぐらいの傑作SF。作中の技術は全て現在の技術の延長線上にあるもので、「将来は確かにこんな世界になるのかも」と思わされる説得力があります…続きを読む
この作品の、何がどうすごいかは、もう他の方のレビューにお任せしたく思います。じゃあなぜレビュー投稿するのかと言われれば、ひとつだけ、興醒めなマジレスみたいな一言を投稿したいからです。`彼女`…続きを読む
SNSの代わりに『バイオローグ』という新しいメディアが誕生している近未来――人は全ての情報を、経験や感情までを含めて『バイオローグ』に記録することで、その人物の人格すら再現できるようになっていた。…続きを読む
それぞれ人間として欠けてはならないものを持たない二人の人格、しかも記憶を共有した人格が登場するという、想像を絶するはずの状況をここまで説得力を持たせて語れるというのは専門的な知識や発想力にとどまらな…続きを読む
もっと見る