昔、初めて新井素子の小説を読んだ時に、背筋に走った「ゾクゾク」を、感じました。
星新一が大好きな、ディレクター&ライター。仕事では主に経済を扱っていますが、カクヨムでは色々なことに挑戦してみたいなって、思ってます。ショートショートをメイン…
全ての行動がシェアできるようになった近未来で秘密を作るには。今もツイッターやFacebook、Instagramで何もかもを発信してる時代だけど能動的に書き込まなければ秘密を作れる。それが自動ですべ…続きを読む
読み終わって、ああ、これは自分の好きなネタだなと実感したのですが、何が良いかと言われると、すまぬ、語彙力の関係上上手く言い表すことが出来ないのだ!となってしまって今非常に苦労しています。なんていうか…続きを読む
私は、書店でこの作品に出会いたかった。失われてしまった者をこの世に留める技術。伊藤計劃のその先を見せてもらったような気がします。Project-Itohは続く。どこまでも、続く。
それぞれ人間として欠けてはならないものを持たない二人の人格、しかも記憶を共有した人格が登場するという、想像を絶するはずの状況をここまで説得力を持たせて語れるというのは専門的な知識や発想力にとどまらな…続きを読む
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