概要
ゴジラだろうとダルメシアンだろうと、百体めの次は百一体めなんだ
四年間引きこもっていた僕は、久しぶりに外へ出ることにした。
空を飛ぶことができる、彼女に会うために。
最強、無敵の力を手に入れた彼女と共に、僕は世界を救うための戦いに身を投じることになる。
小説家になろうにて公開中です。
ゴジラ対ナウシカ
空を飛ぶことができる、彼女に会うために。
最強、無敵の力を手に入れた彼女と共に、僕は世界を救うための戦いに身を投じることになる。
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ゴジラ対ナウシカ
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おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!怪作にして傑作!
実は、少し前から気にはなっていたんです。このタイトル。でもどうせ、名作の権威を借りただけの、低レベルでグタグタな青春ものだろうと、思いました。読んでビックリ!!! 散文のような評論のような、でも正体は小説という、なんとも不思議な作品。しかも文章は一般文芸のプロレベルで、さらに知的レベルがやたらと高い。まさにネット投稿だからこそ、の傑作。この作品を、このままネットの片隅に埋もれさせてよいのだろうか? タイトルと作品に、思いっきり既存作品の名前が出てくる、この作品。勇気ある編集が出版することを切に望みます。また、関係者は著作権侵害で訴える、などというヤボなことは決してしないでいただきたい。これ…続きを読む
- ★★★ Excellent!!!「ひとり」どうしの「戦争」
3人の「個人」の視点から切り込む奇特な構成は、(取り巻く背景を理解しきっているというワケではないのですが……)自らをその道具とした新たな概念での戦争が描かれる点において主に、大きな意味を感じました。そして、その発想そのものが面白く惹かれる部分でもありました。
ただし、彼等はイントロダクション無しにいきなり現れる「未だ見ぬ個人」であるため、彼等を理解するためにエネルギーを要する事は読解力の欠如した私に取っては必然でありました。
文章表現は独特で、新たな視点を発見する事が出来ます。個人的に心に刺さったのは「ほとんど個体化したかのような空気を破砕していく。」という部分です。