これは懺悔の物語

プロットプロジェクト参加作品。

一人の男の重たすぎる過去が語られる作品で、その過去語りには狂気を含みつつもある種リアリティがあり、読んでいてゾクリとしました。そしてその過去の苦しみから解放される展開はスッキリしていて、気持ちよく読み終えることができました。

あのプロットからこういう物語を発展させることもできるのですね。

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