モノクロームな幻想世界へ誘ってくれますぜ!

冒頭から妖しげな世界の、ふと背後を振り返ってしまうような、幕が上がります。

独特の語り口は決して不快ではなく、この物語の核心へ案内してくれます。

不定期連載かと思われますが(題名に登場人物の名前がありますから)、妖しくもどこか物悲しい世界へ再び誘われることを望んでおります。

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