琴野彗月(コトノ ハヅキ)と申します。 恋愛モノは書くのも読むのも好きですが、最近SFとエッセイにもハマりました。 ちなみに、レビューを書くのは完結後派で…
名前はないという女性と、憲兵隊長を務める少佐の恋物語。淡々と紡がれていく物語は、最後のシーンへと集約されていきます。これまで思い描いてきたものが、一瞬で覆される最後のシーン。真暗な夜空を焦がす…続きを読む
ストレスフリーに 読むことができた きちんと 情景が浮かぶほどの情報量はあるのに読んでいて 苦にならない 読んでいて ちゃんと リードしてもらえてるようななんというか 読んでいればちゃんと答…続きを読む
カクヨム放送局選出作品ということで拝読させていただきました。すばらしい小説でした。見事に世界観を確立した上質なファンタジーです。話の内容は各自好みがでると思いますが、とにかく構成が秀逸だと感…続きを読む
最後にどうして彼女が名無しの女なのかがわかるのですが、知った瞬間、ああやっぱり・・・という絶望感とこれでよかったのだという不思議な安堵感がありました。ところどころに散らばった悲しい予感が最後に…続きを読む
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