すらすらと読めるだけの確かな文章力とともに、世界観がしっかりと濃縮され、起承転結に優れる素晴らしさ
●第2回カクヨムWeb小説コンテスト SF部門 『夢園師』応募中 ●好きな作家 近代 阿部公房/遠藤周作/高村光太郎/森鴎外/ゲーテ など 現代 桜庭一樹/…
ストレスフリーに 読むことができた きちんと 情景が浮かぶほどの情報量はあるのに読んでいて 苦にならない 読んでいて ちゃんと リードしてもらえてるようななんというか 読んでいればちゃんと答…続きを読む
一気に読んでしまった。あるのだ、読ませる力が。窓、ベゴニアの花、金ボタン、出てくるワードの一つ一つが象徴的にもの悲しかった。このあと主人公がどうなるのか気にならないでもないけど、ここで終わってく…続きを読む
最後にどうして彼女が名無しの女なのかがわかるのですが、知った瞬間、ああやっぱり・・・という絶望感とこれでよかったのだという不思議な安堵感がありました。ところどころに散らばった悲しい予感が最後に…続きを読む
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