はまぐち かわ です。 時代物を中心に、ゆったりのんびりと活動しています。 ふらっと立ち寄るときがありますが、読み返しなど、おきづかいは無用ですのでよろしゅう…
この作品の著者は、昔の自分が小説に今の自分を十分に助けられたからと言って、もう満足だと仰られていましたが、そう思うのはとても勿体ないと思う。そして小説は絵空事と言っておられましたが、小説こそが自…続きを読む
ただただ思いの丈を吐露するエッセイです。改行は一度もなく、びっしりと文字で埋め尽くされた光景に笑みが溢れます。そして改行しない理由でさらに顔がほころびます。何より、本作が素晴らしいのはなんと言…続きを読む
読者論的な立場から小説の意義について論じている。 今時珍しく、まったく改行なしに一つの作品が成り立っていて迫力がある。
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