読者論的な立場から小説の意義について論じている。 今時珍しく、まったく改行なしに一つの作品が成り立っていて迫力がある。
★やレビューをくださった方の作品は読みに行くようにしています。 ただし、長編の場合、少し読んで面白くなければ最後まで読まないかもしれません。 作曲家の筒…
あはは・・・・。わたしは芸術至上主義なもので。美学や美しいものを描いてみて。それをどうしようか悩んでいる最中なのですが。なぜ小説を書くのか?わたしは美そのものである芸術家として。なんとな…続きを読む
ここまでの強烈な読書体験はないけれど、物心ついたときから本は常にかたわらにあったし、影響を受けた作品は数知れない。そんな作品を書きたいと思うのは、書く動機の中でもとくに純粋なもののひとつだ。
この動機に、非常に共感を覚えた。これは知った人の世界だ。純粋な動機だけの世界だ。例えば、生半可な目先の金銭に眼が眩んで中途半端なエッセイストになるような『経験者・愚者』にだけは立ち入ってほしくな…続きを読む
もっと見る