捨て身の攻撃(作者の)にみえる作家の魂、いや、黄金律!

面白い。
しかし、こんなギリギリのものを何故書くのか?とも。
でも、それが作家というものの業というか、魂というか、そういうものなんでしょうねえ。
「ものまねは、人間の本質」
かのアリストテレスがそんなことを仰っていましたが、これはそんな人間の衝動がストレートに伝わってくる熱い、熱い作品です。
「面白いと思ったら、それを真似して書くのが、古来からの作家作法の正道。ただし、現行法制やモラルとの兼ね合いは自己責任」
そんなことを再認識させてくれる、レビューを書いているこちらまでヒヤヒヤするような、ホットな作品。
ここには作家というものの原点がある。(いや、それはちょっと言い過ぎか)
でも、作家志望の方は一度読んでみてもいいのではないでしょうか。もちろん、ただ愉しんで読むというのが、この作品のまっとうな読み方でしょうが……。
※ご指導があったけど、復活したとのこと。良かったです。











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