日本の古典の美しさは比類がなく、それをラノベに取り込んで両立させた作者のセンスと力量には惚れ惚れする。ここまで佇まいの美しいライトノベルを読んだのは初めてかも。
いつもは人知れずこつこつと書いているのですが、「少年エース」の原作小説に応募したくて啓蟄しました。 まぶしいです。なんだか死亡フラグを背負って飛んでいる蝉…
この作品を読んで初めに思い浮かんだ感想が、物にも命が宿っているという言葉でした。本当に自販機が生きているような、そんな感覚を味わえました。身近にある物に、彼女のような付喪神や妖精が宿らないかと期…続きを読む
会話の掛け合いといい、地の文といい、センスがあって楽しく読める。ほんと仲良いなこいつら、といった微笑ましいニヤニヤであったり、爆発しろ、といった甘々なニヤニヤであったり、公共の場で読むのは注意…続きを読む
一気に読んでしまった。たまらなくおもしろい。
身体の内に染み入るような素敵な物語でした!
もっと見る