オカルトがベースにあるけどミステリー的なアプローチで謎を解いていこうとします。私は津島さんの考え方で物語を楽しんでいました。そして迎える結末は昔読んだおとぎ話のように。
色々ありましたが、今年(令和5年)からカクもヨムも少しずつゆるゆると。 買ったけど積ん読状態の本が数十冊。 DLしたけど解凍していないフリーのノベルゲームは…
これは「本格ミステリー」だと思います。 なぜなら「ミステリー」と言う言葉には、神秘、不思議、人智では計り知れないことと言う意味が含まれるからです。 「推理」または「推理小説」を表すコトは言うま…続きを読む
非常に取っ付きにくい主人公だが、彼には彼なりの考えがあり、そして自分の意思を貫き、最後には彼は自覚がなくとも、確実に成長したことに好感を覚えました! 謎も心霊ものの設定をいかしたギミックに「なる…続きを読む
幽霊を題材にしたミステリーですが、高校数学の幾何の参考書を読み進めているような錯覚に陥りました。主な登場人物は3人の男女ですが、依拠する思考の前提が異なるだけで、私には3人とも論理的思考の権化みた…続きを読む
交霊、霊媒、エクトプラズム。この手のネタをうまく扱えるひとは、なかなかいないはずです。内容自体は流れるように流れ、帰結するべきところに帰結できたところでしょうか。繊細な描写が光り、ヒロイン同士…続きを読む
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