オカルトがベースにあるけどミステリー的なアプローチで謎を解いていこうとします。私は津島さんの考え方で物語を楽しんでいました。そして迎える結末は昔読んだおとぎ話のように。
色々ありましたが、今年(令和5年)からカクもヨムも少しずつゆるゆると。 買ったけど積ん読状態の本が数十冊。 DLしたけど解凍していないフリーのノベルゲームは…
10万文字以上と少し長い小説となりますが、内容については非常に分かりやすく、とても読みやすいです。登場人物の3人は良い意味で個性的な性格なので、さらに作品の質を高くしています。またタイトルの「幻の…続きを読む
これは「本格ミステリー」だと思います。 なぜなら「ミステリー」と言う言葉には、神秘、不思議、人智では計り知れないことと言う意味が含まれるからです。 「推理」または「推理小説」を表すコトは言うま…続きを読む
本格推理に「幽霊」や「心霊現象」と言ったオカルト要素を盛り込む場合、どう言い繕っても必ず出て来るのが「非現実的で推理しようがない」という、頭の固い老害どもの難癖です。世の中には超能力で論理的に解決…続きを読む
これほどの作品に出会えるとは思っていなかった。絶対にもっと評価されていてよい作品だと思います。 個性的な主役と『似ているが真逆の二人のヒロイン』との絡みが絶妙です。また、物語主題となる主人公が…続きを読む
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