オカルトがベースにあるけどミステリー的なアプローチで謎を解いていこうとします。私は津島さんの考え方で物語を楽しんでいました。そして迎える結末は昔読んだおとぎ話のように。
色々ありましたが、今年(令和5年)からカクもヨムも少しずつゆるゆると。 買ったけど積ん読状態の本が数十冊。 DLしたけど解凍していないフリーのノベルゲームは…
最初読んでいると、主人公がなんだか周りに全く興味がない、人間味のない男に見える。高瀬さんが奇妙な女性に見える。津島さんが真面目なだけの女性に見える。冒頭の意味も分からず、どういう話なのかいまいちつか…続きを読む
タイトルにもある「幻」と言う言葉が深い意味を含んでいたなあ…と思った作品でした。人が死んだというちょっと怪談風な謎から始まり、皆が現在と過去でどう関わっているのだろうというミステリーが話の展開にテ…続きを読む
読み終えて、まず完成度の高い作品だな、と印象を受けました。 一本、筋の通った、しっかりとしたストーリーを練り上げていますね。 メインキャラクターの数が絞られていて、ダブルヒロインの性格や背景の…続きを読む
本格推理に「幽霊」や「心霊現象」と言ったオカルト要素を盛り込む場合、どう言い繕っても必ず出て来るのが「非現実的で推理しようがない」という、頭の固い老害どもの難癖です。世の中には超能力で論理的に解決…続きを読む
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