起承転転転結、後半の哲也とKEELとの会話だけが続くのに、とてつもない頭脳戦を見ているようでした!プログラムは本能を持ち、常に進化を求めている。人類の希望であり驚異だと感じました。
第6回カクヨムweb小説コンテスト恋愛部門へ「蔦の神妃 - 蒼玉月に呪われた聖女、あなただけの騎士に」で参加しています。 その他「神々への鎮魂曲」「覚トリ」で…
実に面白いです。題材的にも私の好きな題材ですし、最後の逆転劇の繰り返しは「これでもか」というほどで、一気に読みきってしまいました
父親の死の原因究明とAI研究の2本の糸が撚り合わさった構成。ストーリー展開は全く違いますが、雰囲気はアイザック・アシモフの「鋼鉄都市」の趣きが有ります。「鋼鉄都市」は、ロボット三原則と殺人事件を組み…続きを読む
コンピュータやプログラミングに関する専門知識だけでなく、AIを発展させる上で問題となる出来事と可能性がドラマを生み出す。思わず見入ってしまいました。AIが人間の敵となるのか、はたまた友となるのか……続きを読む
物語序盤小さな子供でしかなかった主人公が、父の自殺の謎を追い、父が作ったAIやそれに関わる人々と交流することで成長していく姿が丁寧に描かれています。AIは人間と敵対する可能性を持ちうるのか。AIの…続きを読む
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