小説の指南書という小説

物語の書き方、上達のポイントを分かりやすく解説してくれる物語です。この物語が実際に読みやすいところからして、この指南が正しいことがうかがえます。
しかもちゃんと物語に起伏があり、キャラクターの雰囲気も良く、読後感も柔らかい。まぁ男性読者を想定しているところはありますが、物語としてきっちり面白いです。
あっという間に読みました。

その他のおすすめレビュー

関川 二尋さんの他のおすすめレビュー1,647