レトロゲームと古本屋

作者 みれにん

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★★★ Excellent!!!

古本屋『ミレニアムブックス』で繰り広げられる、ゲームを交えた心温まる物語。
忘れ去られていったレトロゲームや有名なあのゲームまで、千秋ちゃんを始めとした登場人物が遊びつくしていきます。それはもう年甲斐もなく(笑)

この小説で色々なゲームがあるというのがよく分かって、何だか懐かしい気分を感じさせました。自分の世代にないはずなのに、何故かそう感じさせるのです。

ちなみに好きなキャラは亜也子さんですね。この人のテンションは見ていて楽しかったですね。(恐らく)アラサーなのに高校制服を着込んでますが(笑)

忘れ去られたゲームを思い出したい方には、オススメの一作であります。

★★★ Excellent!!!

 僕はリアルでファミコン世代なので、たまりません。
他にもネオジオやメガドラやら出てきますから、自分のハマったゲームが出てくると嬉しいです。
 大事なのは懐かしいではなく、今遊んでも楽しいって事。
 物語はとてものんびりと、ゲームにからめながら進んでいきます。
 至って普通の感性と、ちょっと変わった趣味をお持ちの方々。
 その掛け合いを読んでいると、なんとなく優しい気持ちになれる気がします。
 

★★ Very Good!!

 ゲームと言えば、世間の方々はみんな無愛想で気持ち悪いオタク、てなものを連想されるようですが。ゲームが生み出されて、早半世紀。もはやゲームは文化となっている。が、相変わらず世間は認めない。そろそろマジメに文化として、取り上げる時期に来ていると思う。ゲームの辛いところは、ハードが廃れて消えると、ソフトもプレイできずに消えていくってことですか。初期のファミコンとかセガサターンとか、そのうち伝説になるんでしょうね。とりあえず、エリア88は死ぬほど懐かしかった。あのラストは、ちょっとどうかと思いますけどね。

★★★ Excellent!!!

レトロゲームというマニアックなジャンルで、ここまで万人を引き付ける小説を書くことができる・・・それは1つにはみれにさんの高い文章力にあるのではないでしょうか。
最初の数行を読むだけでぐっと世界に引き込まれ、いつの間にかどこか懐かしいにおいのする古びた古本屋の中に誘われているような感覚に陥るのは、みれにんさんの外連味のない言葉選びと緻密な文章構成によるものだと、読み返して改めて感じます。
ゆったりとした心地いい空気の中で、少し切なくなるような人間模様が徐々に展開され、単話で読むのにも一気読みするのにも適した素晴らしい作品です!

★★ Very Good!!

レトロゲームを遊んだことがある人も、遊んだことがない人も、平等に楽しめるよう、細かいながらもわかりやすい説明で綴られる物語。
作者様の優しさと知識の豊富さが文章の端々から伝わってきます。
また、ストーリーテラーである店長と旭川さんの掛け合いもとてもいいですね。
旭川さん超可愛いです(笑)
不定期更新と言うことなので、今後の更新を心待ちにしたいと思います。

★★★ Excellent!!!

 有野課長の『ゲームセンターCX』が好きな私としては、ゲームが題材となれば読まないわけにはいかない。――と腰を据えて読み始める。
 あれ? バルーンファイトってタイトルに音楽なかったんだと知り、そして『彩京弾』に苦しめられたなぁと苦笑いを浮かべ、マリオ2でルイージが滑りすぎてコントローラーを投げたような記憶を思い出し、個人的にディスクシステムなら名前も忘れたプロレスゲーム(星のマスクを被った奴ばっかり使っていたような気がする)が好きだったな、と昔を懐かしむ。
 そしてセガサターンのナイツに大ハマりしたこともあったけなと感慨に耽りつつ、NECのPC―NXって18禁のギャルゲーばっかりっだたよなと失笑し、シューティングといえばエリア88でしょっ! と独り言つように叫ぶ。
 

 最後に――私はリアルバウト飢狼伝説よりかはやっぱりストリートファイター3かな(笑)

 ちょっと趣向の変わったこういう読み物もいいですね。

★★★ Excellent!!!

いやーレトロゲーム最高です!

僕はどストライク世代、というか矢留さんたちと同じ1980年生まれなのであります。ほんと懐かしい。ふぁみべえ以外は全部知ってましたよ!

そしてこちらのお話の魅力は、レトロゲーの内容だけにとどまりません。レトロゲーが今のゲームとも繋がっていることも書いてくれています。

世代が違ってもゲームの話で繋がることができる。それを実感させてくれました。僕が子供の頃には考えられなかったことです。うん、嬉しい!

ところで、ナイツがレトロゲーって嘘ですよね。ね、ねっ? つい最近のイメージが……(笑)

★★ Very Good!!

昔懐かしいハードやそのゲームソフトを物語形式に小気味良く紹介されています。
その余りに軽快で面白おかしい文章は、途中で読み止めるのを忘れる程でした。
更にその世代としては、出て来るゲームの懐かしさに、次に紹介されるゲームが気になって読み進めてしまう程です。
もっとどんどん紹介して欲しいと思いました!

★★★ Excellent!!!

ファミコン、PCエンジン、メガドラ…。
いやはや、出てくる出てくる、かつてシノギを削ったレトロゲーム機の数々。
さらにはマイナーなゲームソフトの紹介までこなしており、作者様の膨大なゲーム知識には脱帽するばかりです。

ゲームのあるあるネタから、秋◯県のゲーム販売事情まで事細かく筆記されており、読み物として純粋に非常に面白い!

物語としては、ゲームのあれこれに触れるための狂言回しとして店長やバイト店員が出てきますが、旭川ちゃんが可愛いです。
ちょっとおっとりした感じで、ポニテ。
ポニテ!!(ツボだったらしい)

メイドコスプレしちゃうサービス回もあったりして、これはゲームマニア必読の書です。

★★★ Excellent!!!

ここではまだ試し読みとなっていますが
既刊の同人誌のほうを購入し、「対決半島」前編・後編を読みました。
この作品で高清水の音ゲークイーンっぷりがわかるのですが、今回の「THE ENDLESS Summer Holiday」でその原点を垣間見ることができて、ひとりニヤけてしまいました。
私個人、音ゲー以外はあまりわからないのですが、知らないゲームでもこの作品を通すとやってみたくなりますね!

★★★ Excellent!!!

空気感がいいです。もう、その一言。
もう地元には無くなっちゃったけど、ゲームと模型をあつかっていたお店があったのを思いだしてしまった。

ディスクシステムのライターがあって、五百円持って通った記憶が……

この作品はそんな懐かしい埃臭ささえ感じる、空気感を楽しめる作品でした。
あえて言おう、若者にもおすすめだ(笑)

★★★ Excellent!!!

 扱っているゲームが古参ゲーマーの心に色々響く物語。ゆるくて、気軽に読めるのがよいですね。

 シューティングゲーム好きな身としては、ソルディバイドの話に特にニヤニヤさせられました。彩京弾とか『デススマイルズ』とかが響く。そういえば、『デススマイルズ』は Steam で配信されて手軽にプレイできるようになりましたね。

 ともあれ、レトロゲーマーは読んでみると何かしらニヤリとさせられる、そんな御華詩ですな。

★★★ Excellent!!!

 懐かし過ぎて大笑いしました! PCに向かって「あったねえ」とか話しかけることになるとは……。毎日でも通いたいです。
 古き良き、斬新なアイデアが世界を輝かせていたあの時代のレトロゲーム達の魅力を語るショートストーリー。キャラクターも魅力的でたまりません。
 でも私、横、苦手だったんですよ。縦シュー専門でした。1942ならカンストできたほどの腕前えっへん。
 また、お店に寄らせていただきます!

★★★ Excellent!!!

 懐かしい、というよりその場に居合わせているような気分にさせてくれます。
 個人で営業している古本屋に一歩入った時の温度湿度、ほこりくささまで浮かんでくる。

 ばあちゃんが『ハミコン』と呼んでいた当時の技術の粋を詰め込んだ宝石のような作品です。

★★★ Excellent!!!

県庁所在地から各停1駅わずか数分間の距離

「歩ける距離なんちゃうん!?」
 ※真実は、闇の中です。

しかし、20時には店舗は閉まる寂しい駅前

あぁ、「日本一のビルが聳え立つ我が町」も
平成の初頭頃は似た感じやったよなぁと、、

物語舞台は「駅前ビル一角の古本屋」ですが

ゆるいハーレム展開(なのか?)レトロゲーム

単に元辣腕ビジネスマンと女子大生の会話劇

シュール過ぎて一周回った「名作」現代劇?
 ※未だ序盤、先展開は神のみぞ知る

★★ Very Good!!

舞台は雪国秋穂県の、県庁所在地からひと駅の馬島駅(ただしこの駅、夜には無人)、その駅前にある中古ゲーム兼古本のショップ。リアルタイムでファミコンから遊んできた脱サラUターン店長と、シューティングゲーム好きなバイトの女子大生、この二人にご近所さんが絡み、懐かしのゲームを遊びながら時間がゆるやかに過ぎていく。大きな事件は特に起きないが、雰囲気が良くてすらすらと楽しめる作品だ。
取り上げられるゲームは『バルーンファイト』や『スーパーマリオブラザーズ2』などいかにも古いものから、『ソルディバイド』『ナイツ(より細かく言えば、冬季限定版のクリスマスナイツ)』等のPS・サターン時代の作品、あるいは漫画も込みで『エリア88』などまで様々。すべてに共通するのは、どのゲームも作者が実際に楽しんだのだろうなと思わせる具体的な描き方。その感情が読者にまで伝わり、プレイ経験がなくとも面白そうだなと感じさせてくれる。
冬は雪が多くて湿気が酷いこととか、電車利用が増えるため二両編成がすし詰めになるとか、さらりと描かれる雪国の生活風景も興味深い。

※「サービス業はつらいよ」まで読んでのレビューです。

★★★ Excellent!!!

お題目にそった内容のTipsやゲームにまつわる薀蓄、
レトロゲーの実機プレイといった、盛りだくさんの内容がつまった古本屋の日常が描かれています。
え? TVゲームをやったことがない? なら可愛い女の子がゲームして喜怒哀楽する様を楽しめばイインダヨー

話は変わりますが、どういった基準でタイトルを選ばれてるのか気になりますねえ。
セリフを広げる話題性でしょうか。思い入れでしょうか。無作為でしょうか。
なんなら、突然!マッチョマンとか書いてくれないかなー(チラッチラッ)

では更新を楽しみにしています! お疲れ様です。

★★★ Excellent!!!

この店、本当に古本屋なのか?
実はレトロゲーム専門のゲームショップなんじゃないか? 
と思うぐらい、古本屋店主の趣味と知識がヤバイですw
そもそも第二話で取り上げるシューティングゲームが『ソルディバイド』って……あの頃なら『Gダライアス』とか作中にも取り上げられていた『怒首領蜂』とか、同じ彩京シューティングでも『ガンバード』とか、もっと有名なタイトルがあったでしょう?
それなのに『ソルディバイド』、このチョイス、グッときましたwww

レトロゲームの話というと、どうしてもファミコンが主流になりがちです。
今作でも確かにファミコンソフトの割合が大きいですが『スーパーマリオブラザーズ2』をGBA版のファミコンミニバージョンにしていたり、セガサターンの『NiGHTS』を取り上げながらWii版にも言及していたりと芸が細かい、と言うか、ホント、店長あんた何者やねん、と。

ま、それはともかく。
幅広く取り上げるソフトを扱っているので、ファミコンの頃からどっぷりな人も、PS時代からゲームを始めた人も楽しめる作品になっています。
ゲーム好きには更新が楽しみな作品になるとオススメします。

追伸:作者さん、彩京好きですねーw

★★★ Excellent!!!

 友達の家でゲームで遊んでいた、あのあったかくて居心地のいい空気がふわっと蘇ります。

 ちょっと遅くなってしまい、窓の外はもう薄暗い。それでもまだクリアしてないから帰れない。友達の親がいつ注意しにくるか、その背徳感に似たヒヤヒヤする感情まで思い出します。

 人のゲームプレイを観てるのって異常に楽しかったですよね。そんな感情が再び味わえるノスタルジックな小説です。