筋書きは読めていたぜと思ったら、ラスト直前で裏切られた。しかもキャッチコピーでしっかりネタバレされてた。この作品の旨味はそこではなかったらしい。読み直して「おかん」をじっくり味わった。温泉行ったらいいと思うよ。
「おかん」がいい！彼女を描写する息子の視線が、とってもいいんです。笑いのネタにしつつ、でも愛と感謝にあふれていて。「ユーモア・ミステリー」というのがあるのだとしたら、この作品は「ユーモア・ファンタジー」とでも呼べばいいのでしょうか？でも、本作はジャンルの好みに関係なく、誰でもニヤニヤしながら読めるとても楽しい短編です。恥ずかしい思いをすることになるので、周りに人がいるような状況では絶対に読まないようにしてくださいね！
なんですかこの傑作はめっちゃ面白いじゃないですか！いろんな人に読んで欲しい。胸がスッキリしますよ。おまけに温かくもなる。あれっ、最後一行…ぞわぞわっとにもかくにも聖おかん ですねぇ。どこの世界でも「母は強し」でやっていけることでしょう。
これをただの異世界転生物としてみてはいけません。家族が幸せになる物語です。とはいえ、最後の一行でわたしはぞわっときました。
この面白さは言語化できないというか。ある意味王道殺しというべきか。難しいものも何もない。ただふんわりしてて面白い。
そりゃ転生したって生活が全部変わるとは限らないよね、転生したって自分は自分だもんね！この主人公が転生してよかったかどうかは、読む人の評価次第。それはそれとして、とっても面白いです。おすすめ。
めっちゃ笑えました。聖女に関してが一番笑えるんですけど、他の細かいネタもしっかりと笑えます。気軽に笑いたいときにお勧めしたい作品です。
異世界転生モノ史上、たぶんこの勇者が一番早く世界を救ったと思います。読者の体感では300秒くらいで。一家丸ごと転生という着眼点が面白い。更にファンタジーRPGや異世界モノの基本を……いや、マジメにレビューするのは逆に失礼ですね。短時間でサクッと笑いたい方に一番オススメの作品です。
キャッチー過ぎる第一話です。あまりの衝撃にレビューを書かずにはいられませんでした。ここからどう展開していくのか楽しみです。
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