このお話は常識に囚われないアートであろう

サイハテと呼ばれる街での出来事が日記形式で語られているのですが…実に言葉では言い表し難い不思議な世界観。
和のテイストなのかと思いきや、魚が喋ったりドラゴンが居たり…。
私個人の感想と申しますか…例えと申しますか…絵画に例えるならエッシャーのだまし絵を見ているかの様な、常識の枠を超えた作品と言えましょう。
正直なところ、この様な不思議な、しかし何故か引き込まれる魅力ある物語には初めて出会いました。
頭で考えようとせず、感じる事が一番でしょうね。

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