私たちが忘れてしまった大切な何かをきっと思い出させてくれる……

永遠の時を過ごして来た わらし。
命に限りのある人。
本当に大切なものは人の気持ちなのではないだろうか?
美しくも心が痛む、そんなお話です。
この作者さんの作品に総じて言える事なのですが、どこか温かく、そして儚さを感じさせ、絵本のような優しさがありますね。
いや、これもう絵本にしてください!

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