魔王様は落第寸前!

作者 深水映 (ふかみえい)

109

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★★★ Excellent!!!

まだ最後まで読めてないですが、いまのところの感想を書かせていただきます。
深水さんの文章は長いわけでもないのに、読むと情景が浮かび上がってきます。
しっかりと構築された世界で、登場人物たちは私たち読者を出迎えてくれます。
そして、深水さんの小説はタイトルがいいっ、
どのタイトルも興味をそそるものとなっていますが、今回もそうでした。

魔王様を応援しながら、時には頑張りや境遇にうるっと涙しながら、
その成長を見守ってみませんか?

すでに完結されているようなので、安心して読んでいけますね!
みなさんも今日の読書にいかがですか?

★★★ Excellent!!!

落第寸前の魔王様ですが、その実力は(たぶん)折り紙つきです!
ただ、最初から魔王様であったために魔王時代は何もしなくても周りがせっせと尽くしてくれて……あまり自分から動くことはなかった様子。
そんな魔王様ですが、頼れる部下や仲間たちの力を借りて成長し、念願の学園生活を手に入れることができるのか!?

なんだかんだ憎めない登場人物たちが織りなす成長コメディだと思います!

★★★ Excellent!!!

勇者に滅ぼされかけながらも貧相な姿で蘇生した魔王様。
ラノベのような青春を送りたい彼は、マオとして念願の学校に入学するも、周囲と馴染めずスキルも上がらず、落第寸前……。

コミカルに始まる本作、始めのうちは周囲と魔王様とのギャップを描くのかと思いきや、パーティ―メンバーをつくり、同居人も登場し、更には生徒会長にまで目をつけられ……
あれ? これなんだか見たことない? これ、学園ラノベじゃない? ちょっと! なんか青春してるよ! キャッキャしてるよ!

するすると読んでいくうちにいつの間にか立派にラノベ的展開になっています。
それが何だか楽しくて、ついついページを捲ってしまいますね!

また、キャラクターもみんなどこかポンコツで楽しいです。
お気に入りのキャラが絶対に見つかるはず。
僕は肉片が好きです。どんなヤツなのかは読んでからのお楽しみ。


クスリとしながらするっと読める異世界ファンタジーコメディ、どうぞお楽しみください!

★★★ Excellent!!!

勇者に倒された魔王様が復活して、正体を隠して人間として魔法学園に通うストーリーなわけなんですが……しょっぱなから、だいぶ可哀想な目にあっています。

まさか魔王様が、最初の授業であんな羞恥プレイに晒されるなんて……。
誰もがひれ伏す絶対無二の支配者も、コミュニティが変わればただのボッチになってしまうのですね。悲惨だけど笑ってしまいました。

魔王形態の時から中二ネーミングの剣を持って高笑いしたり、勇者の雨宿りを気にしたりと、どこかあほっぽいところを醸し出しておりましたが、人間になったらもう、完全に可愛いイイ奴になってるし。個人的には生徒会長とのメッセージのやりとりがツボでした。

さらに、ツルペタロリ娘にメガネ委員長、高露出ギャルに天然気味の男装美女、えっちだ(  ̄ω ̄ )な残念美人など、様々なタイプの女の子も取り揃えられており、抜かりがありません。
作者さまのフェチズ……いえ、女の子に対するこだわりが、遊〇王の罠カードのようにあちこちに張り巡らされております。

また、作品の全体を通してストーリーがしっかり構成されており、非常に完成度が高いです。サクサクと読ませるスムーズな文章の流れにも、作者様の力量と強者の余裕(?)を感じさせます。

ファンタジー物のテンプレ的な設定を盛り込みつつ、随所にクスリとさせられる小ネタが散りばめられているのも見事でした。

なんでファンタジー世界にラノベがあるんだなどと、野暮なことをツッコんではいけません。ボサみて、最高じゃないですか。

★★★ Excellent!!!

 そもそも、タイトルの魔王が落第寸前というのが、ドタバタコメディな学園ファンタジーを期待させてくれます。

 で、実際に期待以上のポンコツ魔王様の学園ライフでした。

 まず、学園生活を始めることになった動機からもう…………

 今まで圧倒的なカリスマ性で君臨していた魔王様が、戸惑いながらも人間社会で頑張っている姿。ほっこりします。
 ポンコツな自称魔王の娘、勇者の子、いろいろな意味でお近づきになりたくない生徒会長、イケオジな先生、暗黒微笑がよく似合う保護者の神官……個性的な奴らばかりが集まってくるのも、魔王様のカリスマ性だったかもしれません。

 魔王様と愉快な仲間たちの学園ライフを、ぜひご一読ください。

★★★ Excellent!!!

 まず、序盤から魔王様はポンコツです。じわじわわかりますが言葉の端々ににじみ出てきているのです。そのあたりは作者の紹介でもにじみ出ていますよね。

 というのがわかりやすく読みやすく描かれています。
また、1話あたりの文字数の少なさも軽快さを与えています。その分1話でとりまとめるのは大変なのでしょうが、うまくバランスよくできています。

そして個性的な登場人物。まるで魔王様が普通の人のよう。

そんな魔王様の物語は明るめでとても楽しく読めます。

さっくり楽しめるのも魅力なので、まずは目をとおしてみることをおすすめします。

★★★ Excellent!!!

力も威厳も無くなってしまった魔王さまのマオくん。
そんな彼が一から学び直し?
主人公を取り巻くキャラクターも個性派揃いで、主人公含めどこか可愛げがありますね(笑)
ストーリーもダラダラしたところが無く、重々しさを感じさせない作りになっているので読み始めると波に乗ったように軽快に進んで行きます。
ゲームや漫画でも似たような設定は見かけますが、読んでみれば分かります。「これはまた別物である」と!
マオくんがこれからどう成長して行くのか、我が子を見守る親になった気分で、ある種の愛おしさを感じさせてくれるお話ですねぇ。

★★★ Excellent!!!

 おかしな魔王様と愉快な仲間たちがくりなすファンタジー学園もの。
 軽快な文章と流れるような展開で、さくさく読むことができる。
 どこか抜けている魔王様も、愛嬌たっぷりの相棒も、ようやく登場したライバルとおぼしき少年(?)も個性的で、読んでいて楽しい。
 もしかしたら登場人物はまだそろっていないのかもしれないが、十分に先が楽しみ。展開的にも、まだまだこじれておもしろくなりそう。
 今から追いついて、新しい話がアップされるのを待ってみてはいかが。

★★★ Excellent!!!

 エピソードあたりの文字数も手頃で、サクサク読み進めることができます。
 ひょんなこと(理不尽とも言う)から見た目ショタになってしまった魔王のマオと、彼の周りに現れていくクセ強すぎなキャラクター。
 周りのキャラクターたちの言動にスパンスパンとツッコミを入れていくマオに思わず顔がニヤけます。このテンポが好きではないという方は少ないでしょう。ゆえに、万人が楽しめるエンタメ作品となっております。

 なんと言っても推しであるルリハが孤高かわいい。
 ルリハのかわいさに気が付けば「俺がパパだよ!」となること間違いなしです。え、僕だけですか?そうですか……。

 魔王様は落第を回避できるのか、ルリハの出生の真実とは……。

 軽快に紡がれる学園魔王エンタメノベル、おすすめです!