気づいたらもう戻れなかったよ

つかみ所のない曖昧でふわふわとした優しさと不安が入り混じる世界観。
いつもの場所でいつも見ている景色が
様々な形に切り変わり、くっついたり離れたり。
夢、幻、奇妙で幻想的な空間。
ああ、こんなファンタジーは自分には書けない、まず思いつかない。悔しい。本当に悔しい。
完璧にのめり込んでしまいました。
終わりがあろうがなかろうが、最後がくる時まで読ませていただきます。
これぞ、幻想小説、そう思いました。

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