悪気がないのも分かるし、悪い人でないのも分かる。しかしなるべく距離を取りたい、昔いたようないなかったような親戚のおじさん。を、思い起こし、そのイメージが途中から、図体の大きな手に負えない小学六年生、に変わりました。笑った。でも笑った分、危険なあの食べ物の話には寒くなりました。一体、誰がなぜ……いや、知らない方がいいんでしょうね。
筆者と友人の食物語です。とても味のあるキャラクターに無味乾燥気味の作者のギャップに笑わせて貰ってます。1話ごとに楽しめるのはとても魅力的でちょくちょく通わせて頂きますね!次の話にも期待…続きを読む
まだ読み始めたばかりですが、文章がスムーズに頭に入って来る心地よさと、この「友人」にもうハマりました。友人、いいですね。図太くて、温かい。こういうひと、大好きです。ずっと読んでいたい気持ちにさ…続きを読む
食通気取りの友人とあるのを見て、いけ好かない感じの人物像を想像していただけに、いい意味で裏切られました。その友人は、古い時代の、小さくまとまった現代秩序にはまらない、はまる事の出来ない人間。そ…続きを読む
美味しい美味しい言ってたのに、帰りにもう行かなくていいやとかケチをつけるくだり、文句ばっかりつけてたのに他の人に自慢したがって聞いてくるくだりには、あっ! 居るわこういう友人! と実に共感できた。…続きを読む
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