コード・スキャナーズ

作者 真野てん

九龍城の片隅から

  • ★★★ Excellent!!!

私はどちらかというとファンタジー畑だから、どうしても魔法使いと聞くとファンタジックな印象を受ける。
でもこのお話の世界はそんなフワッとした魔法の世界とは異なる。
1945年に起きたある事故による障害で、人類の全生涯の記憶が小さなメモリーチップに記録されるようになった世界。
混沌とした九龍城を主人公のハザマ医師が駆け、ヒロインサクラの影に翻弄され、陰謀に巻き込まれる。
記憶や魂とは何か、私達の知覚する世界とは何か考えさせられる。
ハードな魔法使いのお話。ただ純粋にかっこいい。

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その他のおすすめレビュー

★★★ Excellent!!!

作品を書いて投稿する以上、どんなにレビューでベタ褒めしても内心は「でもオレの方が面白い!」と思っているものではないだろうか。
ましてや自分の作品より読んで欲しいと思ってしまうほど惚れ込む他人の作品な… 続きを読む

★★★ Excellent!!!

本作の魅力は、何と言ってもその世界観とリアリティのあるキャラクター、そしてまるで自分がその場にいるかのような情景描写の素晴らしさにある。
泥臭くて、素晴らしくきらびやかな作品。
硬質なファンタジーを… 続きを読む

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