めで汰

（以下、本作からの引用） ＞ミームとか言葉の誤用もそうだけど、 ＞人間って気付いてなかったり知らなかったりするものは ＞「そういうもんか」と思って自然と無視しちゃうことあるよね …続きを読む

＞元々「ネットで買えれば行かなくてよくね？」という主義でして という作者が文フリに行った話なんだけど、本も買わない。交流もしない。ってことで楽しくない……という「うんうんわかるよ…続きを読む

一行空きの書式で、まるでおとぎ話かのように描かれてる主人公周りのエピソード。 一方、話末で語られる硬い文章の名もなき現地人たちの手記や手紙からは、世界の動向や奥深さがシリアスに伝わ…続きを読む

　この小説のすごい点を上げれば枚挙にいとまがない。 　様々なホラー・怪奇事件を繋いでいったら一つの事件に辿り着くという、まるで京極堂シリーズかのような構成の妙。 　読んでる最中に…続きを読む

　とにかく術名、技名がセンスよくてカッコいい。 　そして、そのカッコいい術を引き立たせる演出が、戦闘シーン、平場のシーン共にすごく上手い。 　シンプルにカッコいい。 　その一言。 …続きを読む

とにかく出てくる宇宙アイテムが独特で不思議。 「今日は何と交換されてるのかな？」とワクワクしながらページをめくってしまう。 なのに、主人公は庶民的で堅実。 不思議なのに共感出来て、…続きを読む

お話の完成度も素晴らしい。
文章の読みやすさにも度肝を抜かれる。
実力者の描いた超良質な極上の短編ホラー。

物語を作るにあたって一番難しいのは「序盤のフック（つかみ）」と「主人公が行動し続けるための魅力的で説得力のある動機」なんですが、その二点がこの作品はズバ抜けてる。 【フック】→ラ…続きを読む