西之園上実

『雨』をキーワードに、様々なシチュエーションを描くオムニバス形式の物語です。 基本、一話完結となります。

特殊な能力を手に入れられる薬を入手した男は、その能力を自分のために利用しようとするのだが……。 人間関係に悩まされることの多い私たちにとっては夢のような製品が登場します。誰かが…

とある事を思い出しながら”コワい”という言葉について考察する主人公を描いたお話。 ※個人的に実験的な作品です。

青空に吸い込まれるぼくの恋心。 この歌が終わったら、君のいない世界に行くよ。 ※この物語はフィクションです。実在の人物、団体等は一切関係ありません。 ※自殺を助長する意図はあり…

小説を書き上げ、投稿しようとした。 その時に悲劇は起こるのだ。

一応、創作論？を題材にしたコメディー作品です。 本編よりも応援コメント欄の方がジャンルに適している気がします。 因みに、作者が勉強させて貰っているおかしな作品です。 【続】にな…

【KAC20245・はなさないで】 今日はホワイトデー。 バレンタインに本命チョコを渡した先輩の返事を聞きたい。 邪魔なライバル押しのけて、彼女の座を射止めます！ ※この物語…

売れない漫才コンビが人気者になるために『笑いの悪魔さま』を召喚する話です。

ショートショート形式の作品です。読み終えるのに時間はそうかかりません。 私たちが日常で目にする「色」について、少し皮肉を聞かせた文章で書いてみることにしました。

佐倉園香が通うバレエ教室は今年30周年を迎える。園香はその記念公演の主役を任されることになった。公演のゲストダンサーは東京の名門バレエ団から来てもらうことになったが、そのゲストダ…

　天才的な頭脳を持ちながらも、一切家から出ないひきこもり生活を送る少女・栞。 　彼女の日常に、幼なじみの扇華が明るい風を吹き込む。 　掃除を「クエスト」に見立てたり、ぬいぐるみで…

僕の名前は可部野（かべの）紙魚緒（しみお）。 存在感がないことには定評がある男子高校生。 今日も、僕が通う「私立・ブンゴウ学園」ではおかしなことが起きているよ。 でも、僕が見てい…

Track01『one more time,one more chance』山崎まさよし 息抜きエッセイ。懐かしいあのうたを語るだけ。 同じうたを好きな方と語りたい。

腹が痛い。 歯が痛い。 頭が痛い。 腰が痛い。 あの日戦場で受けた古傷が痛い。 世の中に痛みの種類は多々あれど、そんな痛みと向き合って少しは楽になる方法。 かもしれない。 …

初めまして、天川裕司です。 ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。 また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。…

隣の席の彼女には秘密がある。 それは僕の、僕達だけの秘密。 「短編賞創作フェス」参加作品。

「おとなになったらぼくとけっこんしてください」 家族ぐるみで仲良くしてた近所の男の子が、引っ越しの日に泣きながら私にくれた手紙。 約束は果たされ、今日、私は彼と結婚する。 ※別…

＊拙作「メデューサの失恋」の関連作品となります。

筋金入りの道訊かれ顔の『私』が遭遇した話です。

クロノヒョウ様主催 第52回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093075532325239 お…

作者の空想上のインコの内心。 思いつくままに、思いついた時に書きます。 小説家になろうに一部、掲載しています。 また、更新は超不定期です。

詩集みたいなものになります。 「ただの言葉の羅列」です。

普通代表として生きてきたユウリは、中一の冬、親の転勤にともなってイギリスに引っ越す。同じ学校にいた一人の日本人の「奴」との出会いを通し、願っていた気持ちに出会えたユウリ。しかし、…

短編。夜桜について少しネタができたので。 小説家になろうにも投稿しています。

社会人と大学生のカップルが嫉妬したりイチャイチャしたりするだけのお話。 にわ冬莉様お題「きゅん」 きゅん？ ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等は一切関係ありませ…

男子大学生２人が目薬を差す・差さないで攻防を繰り広げる平和なお話です。

俺の母ちゃんは自由で気まぐれ、ある日ふらっと出て行って、また猫みたいに戻ってくる。 父ちゃんは何も言わないし、俺もそういうものだと思っていた。 ※別サイト書き出し固定企画「あれ…

神の寵愛を受けた女の生とその結末です。

七月一日。 僕はいつものように、最寄り駅への道を歩く。 代り映えのしない生活を送る僕、聞こえてきたピアノの音が、何かを変えるかもしれない。 ※同じ書き出しから、それぞれに独立し…

人間の言葉を話す猫「ハイデルベルク」と、その飼い主「かのこ」の心温まる物語。

黒の聖女、サナ。 白の聖女と協力して国を護ってきた彼女はある日、身に覚えのない罪により理不尽な裁きを受ける。 助かりたければ、北の果て、冥宮に棲む冥王を討ち取ってこい……。 わ…

私的にもだもだする瞬間を切り取ってみました。

高校一年生　色鳥（いろどり）　織（しき）は幼馴染兼先輩である　孝一（こういち）、結衣（ゆい）　と共に、肝試しに向かっていた。 待ち受ける、殺意と想いに気付かず。

にんじん、大事。 ＊松任谷由実さんの「不思議な体験」を聴いて浮かんだイメージを短編にしてみました。

ある日、星乃勇花は体育館裏を覗くと、その奥にポツンとベンチがあった。その下に花瓶に入った花がり、その香りを感じると勇花のことを好きな気持を持つ人の記憶が見えて…… 小説家にな…

咲来は知らない。 蒼生が咲来のためにこれまで何をしてきたか。

酔っ払いお姉さんと社畜お姉さんの話。

「夏になったら、海に行こう」 今日は、その約束を果たす日。 季節は冬だけど、仕方ない。 今日は、二人で楽しもう。 彼女に恋をした。 この恋は叶わないと言われたけれど、自分たち…

ヒョロガリ男子が好きな子のために頑張る話。

　今までの誕生日は、デートをドタキャンされたり、誕生日を忘れられたり、別れを告げられたり――主人公・朔羅は自分の誕生日がめでたいと思わなくなってしまった。 　そんな彼女に一筋の光…

男子高校生が手紙を書く話。

不思議な本屋では、自身の望む物語が体験できる──。 本日訪れた方の望みは何？

楽しい家族の朝の風景に、ちょっぴり不穏なエッセンスを。

幼なじみでギャルの華音に昼食を奪われた秀汰。 けれど、その代わりに弁当を渡され……。

私、鳥尾巻はゴールド免許所持者。 しかし、とある事情で運転は控えるように言われております。 なぜなら私は鳥頭。 どれだけ失敗しても調子に乗る性分は抑えられないもので。 これはそ…