昨年12月8日に翻訳したガザの詩人レファアト・アラリール(Refaat Alareer)さんの詩『もし私が死ななければならないなら』
なんと、10月13日放送のNHKスペシャルで取り上げるらしい。
▼If I must die ガザ 絶望から生まれた詩 - NHKスペシャル - NHK
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/61QVMNJ2MN/
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絶望的な状況が続くパレスチナ・ガザ。そこで生まれた一編の詩が、いま50以上の言語に翻訳され、世界を駆け巡っている。この詩を書いたのは”言葉による抵抗”を掲げてきたガザの詩人リフアト・アライール。「私の物語を伝えてください」と語るその詩は、詩人の死と共に世界に拡散した。“戦争”という暴力を前に、言葉は抵抗の力となりうるのか。詩人が言葉に託した思いとそれを受け取った人々の姿をドキュメントする。
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番組の制作には関わってませんが、それでも感無量……!
昨年12月8日、死去の翌日にこの詩を見つけて、突き動かされるように翻訳・公開してからちょうど10カ月。その間に50以上の言語に翻訳されたとか。
亡き詩人の遺志を伝える一助になれたなら、私も光栄です。
▼もし、私が死ななければならないなら(If I must die, let it be a tale) - カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16817330668152143576
ページの末尾に、関連情報を追記しました。