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幽閉された悲劇の王族詩人シャルル・ドルレアン『獄屋の歌』

数日前に、『7番目のシャルル』でいただいたコメントにお応えして
勝利王シャルル七世のいとこ「シャルル・ドルレアン」の詩を紹介するコンテンツを立ち上げました。

▼幽閉された悲劇の王族詩人シャルル・ドルレアン『獄屋の歌』
https://kakuyomu.jp/works/16818093086105884440


昨日〜今日にかけて6話分公開。
表題詩人の原文と翻訳を併記(対訳)しながら紹介します。

・王族詩人シャルル・ドルレアンの幽閉生活〜19世紀ヨーロッパでリバイバルされるまで
・季節はマントを脱ぎ捨てた
・イヴェールよ、お前はまさしく悪党だ!
・タンブランの音が聞こえてくる
・神よ、素晴らしき彼女を創造してくださったお方よ
・プレザンスが死んでしまったから


シャルル・ドルレアンの存在は、英仏・百年戦争のメインではないものの、目立たないキーパーソンのひとりです。
その彼が、幽閉中に詩人として何を思い、表現したのか——

この時代に興味がある人だけでなく、西洋音楽(クラシック音楽)が好きな人にもオススメしたい。なぜなら、「シャルル・ドルレアン」の詩は、19世紀にドビュッシーなどが曲をつけて何作かリバイバルしているから。

音楽にしろ物語にしろ、作者や作品の背景情報を知っていると、さらに深く楽しめますからね。





手元には、翻訳済みの詩が9作あるけれど
次回は『7番目のシャルル』最新話を更新したい(目標)

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