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KDPにカテゴリ変更を申請してみた→結果

前回「Kindleストア、カテゴリの謎」の続きです。
KDPとは、Amazonが運営するセルフ出版サービスのこと。

前回:https://kakuyomu.jp/users/shinno3/news/16817330648525816304

ダメ元で、カテゴリー変更を申請してみました。
変更前は下記の3つでした。

・日本文学研究
・評論・文学研究
・小説・文芸(ストア開設した日はなかった)

今回の件がなければ調べもしなかっただろうけど…
結果的に、Kindleの仕組みが知れてよかった!

商品の詳細ページでは、3つのカテゴリーが表示されてますが、実は、最大で10個まで登録できるらしい。
導線と露出を増やすには多いほうがいいですよね。

最終的に判断するのはAmazonの中の人ですが。

カテゴリー変更(実質、カテゴリー追加)を申請するなら、3つにこだわらないで、作品に関連するカテゴリーを「複数」希望するといいと聞き、「評論・文学研究」と「小説・文芸」からいくつか取り混ぜて申請しました。

数時間後、KDPカスタマーサポートから返信があり、このような結果になりました。

・フランスの小説・文芸
・歴史・時代小説
・日本文学研究
・国文学研究

Amazon的に、日本文学研究は外せないらしいw
個人的には違和感がなくもないですが…、著者筆頭が日本人で、翻訳・翻案だからですかね?
希望していた「フランス」と「歴史・時代」が追加されたので、まあいいか!

ちなみに、上ふたつは「小説・文芸」カテゴリに含まれ、下ふたつは「評論・文学研究」カテゴリに含まれます。

ようするに、変更前は大きな括りのカテゴリ3つだったのが、変更後は、大カテゴリと小カテゴリを合わせて6つに登録されたわけです。
導線と露出を増やすには多いほうがいいので、ありがたい!

さて、変更が反映されたか確認してみましょう。
なお、商品ページに表示されるカテゴリは3つまでです。

👀

……おおー、変わってる変わってる!
ていうか、カテゴリ変更した日に「フランスの小説・文芸」28位でびっくりした!!

マイナージャンルだと上位に入りやすいとはいえ、Amazon全体・商業込みのランキングでこれは嬉しすぎる。
予約してくださった読者さんのおかげです。ありがとう!!

コメント

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