さとこは執筆中

莉子は高校の同級生・春樹からパンダのぬいぐるみをもらった。春樹が「そのパンダに転生したい」と言ったら、その日の夜中パンダのぬいぐるみになっちゃった。 まさかホントに転生しちゃった…

「あなたとまた、会えるなんて。 　そして、僕はまた、あなたに会いたい」 高校時代に苛烈な苛めを受けた少年、来栖春（くるすしゅん）は、 苛めの首謀者のひとりであった少女、南美川幸…

お題を元に書きました。 かなり短いお話ですがよろしくお願いいたします٩(ˊᗜˋ*)و

実際に夢で見た話をそのまま書いてます。 白雪賞のために速攻で書きました。 短いですがよろしくお願いいたします٩(ˊᗜˋ*)و

なにか新しいことを始めよう。 そう思い立って書いているエッセイです。 毒にも薬にもならない、そんなどうでもいいようなことを、ひっそりこっそり書いていければな、と思ってます。

思いついたモノはここにあげる。 僕が正常であるうちは僕が管理する。 隙間に目を向けてご覧……。 掌編です。

『僕の世界の中で、一番大切で一番大好きな君へ』 初めて飼ったペットは何ですか？ その子と過ごした日々を覚えていますか？ その子とお別れした時のことを覚えていますか？ き…

祖父が亡くなり、葬儀に参列するため帰省した私は、過去のことを思い出す。

　俺は、最愛の人の体を自ら振るう剣で貫いた。『あの時』は、そうするしかなかった。彼女が堕天するさまを、ただ見ていることしかできなかった。 　なぜ、俺たちなのだろうか？ 　熾天…

初めまして皆さま方 私は死人です 名前はわかりません なぜ死んだのか なぜ動けるのかわかりません それを知るために歩み続けます 良ければ 私の物語を読んでください

売れないホストがNo.1になった時、見えた景色とは。 実話か作り話かはご想像にお任せします。 2020/11/25 60000pv突破！ありがとうございます！

閉ざされた硝子の扉の向こう・・・・そこは精神科病院の『閉鎖病棟』である。 そこに入院している一人の若者の両親から『息子の本当の様子が知りたい』という依頼を受けた俺、乾宗十郎は、都…

街のあちこちに貼られた幸せそうな男女のポスター。 そこから抜け出たような幸せそうな男女のカップル。 ああ、分かっているよ。 クリスマスは、僕のためのお祭りじゃない。 ※本作は拙…

「私」は死んだ。でも、まだ消えるわけにはいかない。大好きなあの人が泣き止むまで―― 閉鎖的な村の、薄幸の美少女が語り手の短編です。性格は割に明るく、それが暗い内容と対比的に仕上…

怖い夢を見たら彼を呼びなさい。きっと夢を食べてくれるでしょう。彼の名は夢食み貘。悪夢を食らう妖魔

　嘘吐きな王子と正直な少女は、 　 　森の奥で出会った。 　魔女の森の中を二人は手を取り合って、　歩きだす。 　少女と黒猫は暗い森を進んでいく。 　魔女の森に潜む化け物、 …

大学生の青年が一人、墓の前に立つ。 彼は明治生まれの曽祖母、戦中に少女時代を駆け抜けた祖母を想う。 二人との時間を、二人が過ごした過去を思い、その喪失感に苛まれながらただ時の流れ…

赤色人種の赤い髪、赤に変わる緑の瞳。それは特殊な色素によるものであったが、偏見により軽蔑されていた。 火星研究所の違法な人間兵器の研究から生まれた赤色人種の少年・千鶴は、そんな…