◆婚約破棄された崖っぷち令嬢ですが、私を押し付けられた公爵閣下の溺愛が始まりました。◆
◆ガブリエラブックス◆
◆月宮アリス◆
◆2023年8月30日発売◆(電子書籍版は9月29日配信予定)
㊟TL小説のため18歳以上の方限定
◆あらすじ◆
原因不明の病で衰弱したルーリエは、王太子から婚約を破棄されると、都から離れた地に住むハルディエル公爵ベルナールに下げ渡される。
だが、彼に連れられ都から離れると、みるみる内に健康を取り戻す。
「このままあなたを攫ってしまってもいいのだろうか」突然の婚姻とはいえ、誠実で美しいベルナールの優しさに惹かれていくルーリエ。
しかし、彼女を陥れ瀕死にさせた叔父の策略が再び動き!?
◆試し読みページ◆
http://gabriella.media-soft.jp/?pid=176704894
本日紙の本が発売になりました。電子書籍は1カ月遅れでリリースとなります。
美しい表紙絵を描いてくださったのは池上紗京先生です。
表紙も美しいですが、挿絵もとっても素敵なんです!!
特に三つ編みスタイルのルーリエが可愛いのでぜひ見ていただきたいです。
見本誌をいただいた時あまりの可愛さにしばらく仕事に手がつかなかったくらいです。個人的にマゼンダが好きなので、発色がきれいに出ていてうっとりました。
(マゼンダとか印刷すると色味が変わったりするので調整してくれた方大感謝です)
実はですね、わたしは池上先生が表紙を担当されていました「マリア」という小説が大好きでして。
あの頃まさか将来自作の表紙を担当していただけることになるとは思っても見ませんでした。
このような機会をいただけたのも、日頃月宮アリスを応援くださる皆様のおかげです。
次は9月10月にコミカライズ作品の単行本が発売になりますので、発売日が近付いてきましたらお知らせをしに参ります。
そうそう、旦那サマ、そろそろ離婚しませんか?の英語翻訳版がリリースされています。
英語版タイトルが「Darling Husband, Don't You Think It's Time We Get Divorced?」です。
1点意外だったのがエルクシードのスペルが「Alekseid」だったことです。フランス語版では「E」始まりだったのでてっきりスペルは世界共通かなと思っていたのですが。
日本人だとアレクシード読みをしてしまいそうですが、エルクシードになるのか人によってはアレクシードと読むのか。
翻訳やら変換は奥が深いです。
ちなみにわたしはキャラクターの名前を決める時、人名辞典そのままでつける時も有りますが、人名事典を参考に1,2文字変えて名づけることもあります。
そういう場合は翻訳泣かせになってしまいそうですね。
響きを重視してつけるため、たぶん今後もこのスタイルは変わらないと思います。
まだまだ暑い日が続きますが、体調にはお気を付け下さい。