こんばんは
『黒狼王と白銀の贄姫』3巻 がメディアワークス文庫さまより5月25日に発売になります。
☆あらすじ☆
数々の試練を乗り越えて、幼い頃に生き別れた母親との再会を果たした贄姫エデル。黒狼王オルティウスからの温かな愛を一身に受けながら、王妃としての立場を少しずつ、だが着実に自覚し始めていた。
そんな折、南東の隣国ヴェシュエから息子フォルティスに13歳の押しかけ花嫁候補がやってくる。わずか1歳の我が子の政略結婚話にエデルは困惑するが、その訪問の裏に二国間の関係を揺るがす複雑な事情があることを知り――。
これは、偽りの結婚で始まった二人が、幸せを育む物語。
(公式ページより引用)
https://mwbunko.com/product/kokurouou/322207000326.html(公式ページ)
皆様のご声援のおかげで、書き下ろし続刊を出すことができました。
本当に、本当にありがとうございます。
3巻では、エデルとオルティウスが王都ルクスから、エゲルツ地方に舞台を移し、色々と事件も起こるわけですが・・・
オストロムの地方を書くのがとても楽しかったです。
ぜひ、読者の皆様もエデルたちと一緒に旅行気分を味わっていただければと思います。
そして、なんと高岡・月宮名義で通算10冊目の記念すべき本になりました。
早いもので刊行2桁です。
こちらも本当にありがとうございます。
皆様の応援あっての賜物です。(デビュー2年未満で達成できました。本当に嬉しいです)
3巻の表紙は引き続きvient先生にお願いしているのですが、とんでもなく美しい表紙ができあがってきました。
もう、素晴らしいの一言です。
とにかく麗しく美しく壮麗で、オルティウスとエデルの夫婦としての時間を感じられる一幕です。
膝枕の答え合わせはぜひ本編で!!
早いところでは今日から店頭に並び始めているようです。
地元の書店で確認しました!!
コミカライズ版も大変好調とのこと、担当さんから連絡をいただいております。
現在、主要通販サイトで紙版の在庫が切れてしまい・・・
いつ補充されるかも未定・・・という状況なのですが、リアル書店にはまだありますので、こちらもぜひよろしくお願いいたします。
ここからは近況です。
5月はデビューしてから一番のんびりできていまして、お出かけしたりティーレッスンで美味しいお茶とスィーツいただいたりと、リフレッシュしています
お仕事ももちろんしていますよ~
今月は書き下ろしお仕事用のプロット2本書いています
次は夏ごろに1作、もう1作時期未定で
他はわたしの頑張り次第なので頑張ります
WEB更新は、黒狼王のこぼれ話を3巻発売後に行う予定です。
引き続きよろしくお願いいたします。