こんばんは
コミカライズのお知らせです。
カクヨムコン6にてCOMIC WALKER賞を受賞しました、『わたしの処女をもらってもらったその後。』のコミカライズ連載がスタートします。
10月21日 金曜日
作画:ぴらにあ。先生
レーベル:COMIC BRIDGE
https://comic-walker.com/comicbridge/媒体:コミックウォーカー
https://comic-walker.com/この作品、絶対漫画になったら映える! と思っていたのですがまさにその通りで、本当にオフィスラブコメです。
漫画版は、小説版をもとにしつつも時系列や場面転換をもっとテンポよく進めてくださっています。
なるほど、こういう演出もあるのか、と作者も感心しながら読んでいました。担当さんもエピソードの取捨選択が漫画ならではですね、と感想をおっしゃっていて。
本当にテンポよくわかりやすく進んでいます。
特にラスト、心愛ちゃんの言葉から美容院に行ってイメチェンをした例のシーンはですね。
漫画ならではのビフォーアフターがどどんと1Pで表現されていまして。
これはもう、漫画表現素晴らしい!! という一言です。
ここはとってもおすすめなのでぜひ見てほしいです。
コミックウォーカーさんは無料公開なので、大声で叫びます!!
皆さん読みに来てーーー!! と。
他のおすすめは。
忽那さん、ネクタイ緩めるの色気ダダ洩れ問題。
心愛ちゃん、小悪魔系OLが可愛すぎる問題。
(某よふかし風に書いてみました)
これでコミカライズ企画が進んでいた作品すべての予定が出そろいました。
3作ともコミカライズ決定はばらばらだったのに、連載開始が10月に揃うというミラクルです。
エッセイにも書きましたが、わたし小さい頃は漫画家になりたかったのです。
その夢は諦めましたが、色々あってこうして漫画原作という形で漫画業界に携われることができて本当に嬉しいです。
自分で描いたことがあるからこそ、作画担当の漫画家さんがどれだけすごいのか、実感する日々です。
わたしは漫画家になりたくて、某月刊誌に投稿していました。
そこで評価シートをもらうわけです。いくつかの項目に分かれていて、その中に「コマ割り」というのがありまして。
わたしはこのコマ割りが大の苦手で。これ苦手って漫画家になるには致命的なのでは? と思うので、なれなくて当然だった・・・と思わなくもないのですが。
キャラクターや、彼らがどう動いているのかを魅力的に見せるコマ割りが本当に3作品とも素晴らしいです。
ああ、プロの方は違うなあと。毎回ネームから拝見し「すごい、すごい」という言葉を連発しています。
10月7日からブックライブさまで先行配信している、そろ離婚はおかげさまで連日ジャンル別日刊ランキング上位にいるそうです。
ブックライブのトップページにそろ離婚の表紙がどーんと掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
橋本〇奈ちゃんの下にいるんですよ。
すごくないですか。スクショしちゃいました。
そして、本日黒狼王2巻の見本誌が届きました。
いよいよ発売だと思うとドキドキしますね。
今回あとがきオファーがなかったので、ページギリギリだったんだろうな、と思っていたら、本気でギリギリでした。
担当さま、編集作業ありがとうございました。
わた処女コミカライズのお知らせで2022年のお仕事は最後になります。
次は運が良ければ12月頃に2023年の告知ができるかも……?
できなければお察しください。スケジュールが……
現在は初稿を頑張っています。
一気に寒くなりましたが、皆様体調を崩されないようお気を付け下さい。