烏丸千弦

@karasumachizuru
2019年10月29日に登録

現代ドラマ
ミステリー

2021年2月16日
〈カルロヴィ・ヴァリの殺人 [Rewrite edition]〉、連載開始しました。
以前他投稿サイトで公開していた〈カルロヴィ・ヴァリの殺人〉の改稿版、連載を始めました。 ≫ https://kakuyomu.jp/works/16816410413929863220 殺人とはいっても、ガチなミステリとまではいかないです。『ミステリー風味』くらいの、巻き込まれ型探偵未満な温泉紀行もの、という感じです。そして、〈マイ・ファニー・ヴァレンタイン〉からお話が繋がっているので（どちらかを読んでないとお話がわからないというわけではありません……たぶん。）、ルカはまだちょっとご機嫌斜めです（笑）カルロヴィ・ヴァリ、とても綺麗なところなので、できれば検索などして景色をご覧になってみてください……カクヨムも、表紙や挿絵などの画像をつけられればいいのになー。
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2021年2月11日
バレンタイン小噺の連載を始めました。
連載と云っても13,000文字ほどの短篇で、連日更新して14日、バレンタインデーに終わります。〈マイ・ファニー・ヴァレンタイン [Side Tedi version]〉 ≫ https://kakuyomu.jp/works/1177354055630459440 これも以前、他投稿サイトで公開していたものの改稿版です。三話めは一話通して R-18 相当なベッドシーンだったんで、新たに書いたものとまるまる差し替えました。それがテディ視点、というかまるごとテディのモノローグなので [Side Tedi version] というわけです。エロいほうの [Side Yuli version] は14日、pixiv にあらためて一挙にアップする予定です。そして、それが終わったら〈カルロヴィ・ヴァリの殺人 [Rewrite edition]〉の連載も開始します。ちょうどお話が繋がっているので、続けてお読みいただけると嬉しいです。
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2021年1月28日
〈THE DEVIL [Extra edition]〉、更新しました。
番外短篇、《TR-08 - You'd Be So Nice to Come Home To [take 2]》を公開しました。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054922467423/episodes/16816410413990085730 これでまたしばらく番外短篇は放置です（ぉぃいやあの、もう一本ちゃんと書きあげてあるんですよ（汗）　みんなでルネのお墓参りに行ったときのお話……でもそれはラストに持ってきたいので、そのひとつ前、あとひとつ残っているやつを書きあげなくちゃいけないわけです。そのあとひとつっていうのが、例の（って云っても〈THE DEVIL [Remastered]〉を読んでくださった方にしかわからない話なんですが）動画流出事件のニールのお話なのです。ちゃんとプロットはできているので、筆さえのってくればすぐに書けると思うんですが……その前に、来月はバレンタイン小噺がありますんで、慌てない慌てない。（大丈夫かおい）なにしろ今日がお誕生日なうちの大事な主人公くんは、姓がヴァレンタインですからね（笑）　全年齢版に改稿した〈マイ・ファニー・ヴァレンタイン [Side Tedi version]〉を、最終話（といっても四話しかない短篇ですが）が2月14日にくるように連日連載して、そのまま続けて、お話の繋がっている〈カルロヴィ・ヴァリの殺人 [Rewrite edition]〉の連載を開始したいと思っています。シリーズ全作品をここカクヨムに持ってきたいなーと思っていたのが、それで作業終了となります。意外と早くできそうでよかった！　やっぱりここがいちばん居心地がいいですからね。pixiv なんてだーれも見ない（笑）　ただ置いてあるだけみたいな……あ、でも R-18 版は pixiv にしかあげないものが多いので、もしもそっちが読みたいという方がいらっしゃいましたら、お手数ですが登録して（pixiv は登録しないと R-18 なものは見られない）、できれば縦読みでどうぞ。pixiv って意外とスマホなんかでも縦読みの表示が綺麗で読みやすいんですよ。オススメ。あ、忘れるところでした……またプレイリストを作ったので、よければ聴いてみてください。今回はジャズです。でもアーティストがロックの人だったり、比較的新しめでポップス寄りというか、ジャズに不慣れでも聴きやすいものを選んでいます。 https://karasumachizuru.hatenablog.com/entry/novels#bgmusic 上から３つめの『"You'd Be So Nice to Come Home To"　SECRET GIG at Birmingham Setlist』と書いてあるやつです。ところで、「ギグ」ってロックでよく使われる言葉だと思うんですが、もともとはジャズミュージシャンのあいだで使われていたスラングだったそうです。今回いろいろ見ていて、私も偶々知りました（笑） ………………っていうか、次の長篇ってまじでいつ書くんだ私。。。il||li ＿|￣|○ il||l
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2021年1月22日
〈THE DEVIL [Extra edition]〉、更新しました。＆『花の24年組』の漫画について。
番外短篇、《TR-08 - You'd Be So Nice to Come Home To [take 1]》を公開しました。テディがバーミンガムの祖父に会いに行ったときのお話です。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054922467423/episodes/1177354054934871844 前後篇にするつもりはまったくなかったんですけど、またもや長くなりすぎたので分けました。後篇はまた来週、木曜か金曜頃にアップします。話は変わりますが、けっこう前から忘れた頃にちょこちょこと、いわゆる『花の24年組』と呼ばれている漫画家さんの作品を挙げたコメントをいただくんですが……私、恥ずかしながら読んだことがなかったので、コメントに出てくるたびに調べたりしてまして。で、へええー昔寄宿学校ものとか流行ったのかなーと興味が湧いて、ウェブで読めるところの試し読みってやつだけとりあえず見てみました。でも、当たり前だししょうがないんだけども、やっぱりどれも絵柄が古いのと、なんだか時代的なものかそれとも「ザ・少女漫画！」だからなのか……いまいちピンとこなくて。読もうとしても入ってこない、あの感じなのです。でも、あれだけ〈THE LAST TIME〉を読んだ方々が揃って話題にされると、読まなくちゃって気にもなるんですよね。テディが『風と木の詩』のジルベールを彷彿とさせる、なんてお言葉もいただきましたし……。うーん、読んでるうちに慣れるだろうか。ここを見てくださっている方で、もしそのあたりの漫画にお詳しい方がいらっしゃいましたら、どれから読むべきかとかなにがいちばんお薦めかなど、教えてくださると嬉しいです……。
2021年1月14日
エロシーン、3,800文字もあったらしい。
グッバイ、イエロー・ブリック・ロード [Unrated version]、完結しました。オリジナルは約20,000文字だったのが、およそ18,000文字に減りました。んー、まあこんなもんだよね、と思っていたんですが、いちおうオリジナルのエロシーンと改稿したものをミックスした[R-rated version]のほうと比べてみると、約3,800もの文字数の差が（笑）つまり、誤差は改稿して増えた文字数なわけです。3,800文字がエロシーン……、そりゃあオリジナルより一話減るわ……。でも、ただカットするだけじゃなく違う描写に書き換えたんだけどなあ（＾＾；というわけで、一話多い（笑）[R-rated version]は明日、pixiv のほうに一挙アップします。
2021年1月11日
『小説のタイトルを「なろう系」にしてみよう』
他投稿サイトで『小説のタイトルを「なろう系」にしてみよう』みたいなトピックがあったので、〈THE DEVIL [Remastered]〉で考えて、書き込んでみた。〈ＳＮＳでバンドがバズったはいいけれど早々と炎上したのでもう解散したほうがいいかもしれない件〉 ……意外とおもしろそうかもしれない（笑）
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2021年1月9日
ＺＤＶシリーズの短篇、連載を開始しました。
自分でＺＤＶシリーズと呼んでいる、ルカとテディが主人公の物語、ブダペスト編の連載を開始しました。連載と云っても、全体で20,000文字ほどの短篇です。時系列的には〈THE LAST TIME〉のラストから一年五ヶ月ほど後、〈THE DEVIL [Extra edition]〉の《TR-01 - Come Together》へと繋がるお話です。過去に他投稿サイトでばりばり R-18 な感じで公開していたものを改稿して、表現を和らげるどころかまったくのエロなしバージョンに書き直しました。とはいってもふたりがベッドに入ってやることやってるとわかるシーンはありますが、自分でもこんなことできるんやん！　と思うほど、エロい言葉を使っていません。短いお話なので、だいたい3,000文字くらいずつ、毎日更新していきます。過去作を読んでくださった方、また彼らに会ってやっていただけると嬉しいです。
2021年1月5日
[Unrated version]、つまりエロ抜き版。
pixiv のみで公開していた R-18 な短篇〈グッバイ、イエロー・ブリック・ロード〉を、ここカクヨムで公開できるよう、ただいま大幅な改稿をしています（現在 pixiv のほうもいったん非公開にしています）。もともとが20,000文字ほどの短篇で、エロシーンは濃厚ではありましたが二ヶ所のみだったので、近いうちに連載を始められると思います。で、こちらでの連載終了後に、pixiv のほうではあらためて、オリジナルの性描写を含んだ改稿版 [R-rated version] を一挙公開します。ということで、番外短篇のほうはちょっと後回しです……。〈グッバイ、イエロー・ブリック・ロード [Unrated version]〉のあと、もう一本の短篇と、それの続きにあたるミステリもどきな中篇も、改稿して公開したいので。……ただ、それがバレンタイン話なので、間に合うかなーとちょっと心配です。まあ、間に合わなくてもアップしますけどね（笑）とても嬉しい、これ以上ない感想もいただいてしまったので、それを励みにがんばります！ ……でも次の長篇、いったいいつ書き始められるのか、ますます不安になってきた（＾＾；
2021年1月1日
あけましておめでとうございます
昨年はたくさんの方に拙作をお読みいただき、ありがとうございました。本年も、多くに好まれはしないだろうけれども、自分にしか書けないものをとことん拘って書いていこうと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。新しい年が、平穏無事な佳き年になりますように。　Šťastný Nový rok ! 　1. Ledna 2021　　KARASUMA Chizuru
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2020年12月29日
時系列表を作りました。
需要があるかどうかはわからないけど、ＺＤＶシリーズの時系列表を作りました。 ≫ https://karasumachizuru.hatenablog.com/entry/novels#timetable ありがたいことに先日、読む順番のお薦めを尋ねていただいたので、つい調子に乗りまして。煽てられるとすぐ踊り始めるんだな私。ま、あほですね。こんなものを作ったとはいえ、通して読むなら時系列順でぜひどうぞ！　と云いたいわけじゃないです。読んでもらえるならどれからでもいいです。読んでから、あーコレとコレがこう続いてるのか、って感じで見てもらうのもいいかもです。表のなかに、まだコチラに投稿していない作品名も含まれていますが……そのうちまた手を入れて公開したいと思ってはいますので、まあ、とりあえず忘れておいてください（ぉぃ）。特にいちばん下の仮タイトルのやつは、まだ書き始めてさえいませんので……。さて、もうこれが今年最後のノートになると思います。みなさま、よいお年をお迎えください。
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2020年12月23日
明日、クリスマス短篇を公開します。
書けた……！　三年めにしてやっと書けましたよ、ルカとテディとユーリのクリスマス短篇約10,000文字！　よくがんばった私、家の大掃除もまったくせずに……（あかんやん）。というわけで明日から掃除がんばります。ちゃう、明日クリスマス小噺を一本アップします。といっても小説といえるほどのものじゃなく、一年の締め括りの挨拶のような小篇です。しかもシリーズ他作品、特に〈THE DEVIL [Remastered]〉を読んでないと意味がわからない部分が多々……スミマセン（＾＾；あと、クリスマスプレゼントじゃないけれど、ジー・デヴィールがもしもカバーアルバムを出すとしたら？　と妄想して作ったプレイリストへのリンクもありますので、もし興味を持たれた方がいらっしゃいましたら聴いてみていただけると嬉しいです（まあ、いつもの旧いロックばかりなのですが……）。 12月24日の午前8時、プラハも日付が24日に変わる時刻に公開です（予約投稿機能初めて使った……）。
2020年12月10日
〈THE DEVIL [Extra edition]〉、更新しました。
番外短篇、《TR-07 - There's a Kind of Hush》、やっと更新できました。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054922467423/episodes/1177354054935133353 なんだかいつも以上に難産でした。。。もともとエロ書きの私がこんな、キスどころか手さえ繋いでないような恋の始まりを書こうと思ったのが間違いだった（ぇ次の更新は、たぶんもう年が明けてからになります。実は、一昨年（！）12月24日に間に合わず、書きかけで放置しているルカとテディとユーリのクリスマス短篇があるのですが……さて、今年こそ書きあげて公開することができるのか、それとも三年目に突入か、自分でもわかりませーん（殴）
2020年11月29日
小さな幸せ。
ブログに書くほどでもないちょっとしたことだけれど、どうしても誰かに云いたかったのでここに。別に誕生日でもなにかの記念日でもなく、特に貸しがあったわけでもない、なんでもない今日という日。買い物のついでがあった、と云って息子がハンドクリームを買ってきて私にくれた。毎年この季節になると手荒れが酷い私の手。洗い物を済ませたあと早速つけてマッサージした、すべすべの手で今この文章をタイプしている。特別な日にブランド物をもらうより、ほんの五〇〇円ほどのこんな気遣いがたまらなく嬉しい。 ……すべすべになった手でさらさらっと短篇も書きあげられればいいのに（ﾎﾞｿｯ
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2020年11月12日
〈THE DEVIL [Extra edition]〉、更新しました。
番外短篇、《TR-06 - But Not for Me》を公開しました。 TR-06 - But Not for Me https://kakuyomu.jp/works/1177354054922467423/episodes/1177354054935133389 ロンドンの高級ホテル内のバーで、ロニーが超イケメンに出会った話です。〈THE DEVIL [Remastered]〉の番外篇だけど、〈THE LAST TIME〉のほうも最後まで読んでくださった方だとより楽しめるかもです……って、三人くらいしかいらっしゃらない可能性がありますが（笑）これと、もうひとつのお話をやっとこ書きあげましたが、短篇は厄介です……。ようやく調子が上がってきて、書けた！　と喜んでいても、今度は違う話への頭の切り替えがうまくいかなくて。。。長篇ならそのまま調子をキープできればがーーっと書き進めちゃうのに。しかも今回、バーで飲んでいれば当然葉巻だろ！　と登場人物にミニシガリロを吹かさせてたんですが、書きあげて読み返している段階で気づきました……イギリス、2007年から屋内では煙草吸えんやん！　……しょうがないのでまた書き直しました。。。ああ、せっかくかっこよかったのに（泣）さて、もうひとつ書きあげたお話は、短篇集の〆にもってきたいので、また次回更新は未定です。。。
2020年11月6日
少し不調から脱しました＆ポール・ベタニー祭
このところずっと筆が進まず絶不調だったんですが、なんとか調子が戻ってきました。改稿版が完結し、番外短篇のストックもなくなって、／(^o^)＼な感じになって開き直り、アマプラでひとりポール・ベタニー祭してたおかげかもしれません……ああもう、なにあのでっかいワンコみたいな愛くるしい男は！　眉なくて怖い系な顔なはずなのに、どうしてあんなに可愛いの!!　そしてすぐ脱ぐ！　たまらん！（落ち着け） ……コホン。やっぱり書くには萌えが必要なんだなと、あらためて思ったり。綺麗な顔だしいいカラダしてるし、いきなり全裸だし、スーツ姿かっこいいしメガネも意外と似合うし、やっぱり脱ぐし。あーモルデカイもっかい視よう……ジョニデにユアンにベタニーさんとか、私のためにある映画か？　これ。（いや書けよ）番外短篇、あとはテディが祖父んちに行ったときの話と、ジェシとエリーのチャット＆デート話、ロニーがバーで超イケメンに出会った話、動画流出事件の顛末を描いたニールの話、そしてみんな揃ってルネのお墓参りに行ったときの話です。これら全部がだいたい五割～七割程度の書きかけ状態で、なんとなく映像が浮かんでこなかったり、単に〆に困っていたりして止まっていたので、乗ってさえくればすぐに書き上がる……はず……！そんな感じなので、次の更新はまだ今のところ未定です。いつも読ませていただいている作品にも、読んだよ！　と♡はぽちっとしても、コメントまでは残せないかもしれません、すみません。なにかありましたらこちらのコメント欄にでもお願いします。……しばらく更新なくても、私のこと忘れないでくださいね。（；；）ﾉｼ
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2020年10月30日
〈THE DEVIL [Extra edition]〉、更新しました。
ユーリとテディがマンチェスターで過ごした、ろくでもない夜のお話、後篇をアップしました。 TR-05 - Elephant Stone [take 2] https://kakuyomu.jp/works/1177354054922467423/episodes/1177354054922468870 ドラッグがでてきたりとかするお話ばっかり書いているので、ここらでちょっとフォローしておこうかと、こんなもん絶対やったらあかんぞ、的なことをユーリに云わせてみました。そのため、ふたりが酷い目に遭っております（笑）ようやく半分（予定ではTR-10でボーナスディスクは終了）まできた番外短篇集ですが、図らずしてルネについて描かれるお話が多くなりました。その流れでラストを締めるお墓参りのお話はさくさくと書けたんですけど、次とかその次とかそのまた次とかはぜーんぶ書きかけのまま……。が、がんばってなんとか次のお話をまず仕上げないと……と、今日も甘ったるいカフェオレとビターなチョコをデスクに置いて書いております……。。。
2020年10月24日
私の愛読書『真夜中の相棒』
『【ブックレビュー的質問企画】カク人はヨム人～あなたの愛読書を教えてください！～』という企画に参加させていただきました。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054897393506/episodes/1177354054934908425 テリー・ホワイトの『真夜中の相棒』を選んで、なんとかレビューっぽいものを書いたはいいけれど、読み返してみるとなんだかぜんぜん作品の魅力が伝わっていない気が……。で、ちゃんとした素晴らしいレビューを紹介したくなりまして。でも、企画回答の中に書くのはちょっとなあ、と思い、ここにURLを記すことにしました。 https://books.bunshun.jp/articles/-/2242 つら～っと読んでいるだけではなかなか気づかないところまで解説されている、素晴らしいレビューです。もちろん作品自体を読んでもらうのがいちばんではありますが、読むかどうかはわからないけど、この烏丸とかいう奴の説明だけじゃわからん、と思われる向きにはこちらをお薦めしたいです。モデルにしたわけでもなんでもないけど、テディってジョニーの影響が少しあったんだなあと、自分で今更ながら気づきました。小首を傾げて子供みたいに見つめるところとか。
2020年10月23日
〈THE DEVIL [Extra edition]〉、更新しました。
まだ健全な関係だった頃のテディとユーリが過ごした不健全な夜のお話、前篇をアップしました。 TR-04 - Elephant Stone [take 1]　https://kakuyomu.jp/works/1177354054922467423/episodes/1177354054922468805 タイトルの“Elephant Stone”はストーンローゼズの曲から拝借しました。いつも私が好き好き云って話題にしたり作品に使わせてもらったりしているのとは、ちょっと系統が違ってあれ？　と思われるかもしれません（笑）　が、以前どこかでちらっと書いた気がしますけど、私、音楽に関しては本当に無節操でして、雑誌もBURRN! とクロスビートとロッキング・オンを全部購読していたくらいで。わかりやすく云うと、ハードロック／ヘヴィメタルも、ＵＫロックもＵＳロックもハウス系もインディーズ系も読みまくり聴きまくりだった、ということです。あ、特集によってはミュージック・マガジンやレコード・コレクターズも読んでたわ（笑）そんな感じで、マッドチェスターもしっかり通ってきております。ストーンローゼズも、そのストーンローゼズにインスピレーションを与えておきながらマッドチェスターに影響を受けるという、逆輸入的なアルバムを作ったプライマルスクリームも、後に化けるオーシャンカラーシーンもめっちゃ聴きました。マッドチェスター系ではないけど、モックタートルズも大好きで、今でもしょっちゅう聴きます。モックタートルズはカバー曲がいいんですよ。キンクスとかバーズとかヴェルヴェッツとか。 ……あれ、また小説の話してない（笑）　えっと、《 Elephant Stone 》前篇は、一人称ではありませんが主にテディの視点で描いています。後篇はユーリの視点、心情を描いていて、前後篇合わせて11000文字程度と私にしては短いお話なんですが、そういうわけがあって分けました（駄洒落ではない）。後篇はまた来週、金曜日に公開予定です。ろくでもないお話ですが、読んでくださると嬉しいです。
2020年10月22日
RIP、スペンサー・デイヴィス
ミュージシャンの訃報が続く。今度は Spencer Davis Group のスペンサー・デイヴィスが逝った。ヒット曲 “Gimme Some Lovin'” は、映画『ブルース・ブラザース』のなかでも演奏されているので、知っている人も多いのではないだろうか。拙作〈THE DEVIL [Remastered]〉では、エピソードタイトルとして使わせてもらっている。大好きな曲のひとつだ。六〇年代に活躍したミュージシャンは、もう年齢的に次、誰が逝ってもおかしくないのだなあと再認識する。 One, two, three, four, five, six, seven, All good children go to heaven.　しょうがないとはわかっているけれど、やはり寂しい。
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2020年10月16日
〈THE DEVIL [Extra edition]〉、更新しました。
ドリュー語りの後篇《TR-03 - The Kids are Alright [take 2]》を公開しました。前後篇、合わせて21000文字超と、まあ短篇としてはごく普通な文字数ではありますが、切りどころを文字数ではなく場面で考えたのでバランスがとれておりません（＾＾；かといって三分割にはしたくなかったし、するとしたらと見てみてもここというところがなかったので、後篇は14000文字と長ーーくなってしましました、スミマセン（苦笑）《The Kids are Alright》は、これまでの作品以上にぽんぽんとバンド名や曲名や、小ネタが出てきます。旧いロックが好きな人じゃないと、読んでもさっぱりだろうなと重々承知しております。でも、そのぶんロックが好きな人や、バンドのメンバーたちを気に入ってくださっている方にはきっと楽しんでもらえると思います。まあ、番外篇だしそんな感じでもいいかなーと。さて、次話はマンチェスターでユーリとテディが過ごした、不健全な夜のお話の前篇になります。本篇〈THE DEVIL [Remastered]〉の《TR-04 - Dancing in the Street》で書いた、チャイナタウンで食事をした日の夜中のエピソードです。《TR-25 - Don't Let Me Be Misunderstood》でも少し触れていますが、ルカが「そういやおまえ、夜中にどこ行ってたんだ？」と尋ね、テディは「いや、ホテルの前にしばらくいただけだよ……すぐに戻ったし」と答えていたのは、あれは大嘘だったってことです（笑）　次の更新は一週間くらい空けようかなと、いちおうまた金曜日を予定しています。そのあいだにストックを増やさにゃ……（汗）では、またお暇なときにでも楽しんで読んでいただけると幸せです。
2020年10月7日
RIP, EVH.
エディ・ヴァン・ヘイレンが逝った……。昨日、ジンジャー・ベイカーの一周忌でブログに一曲貼ったばかりなのに、今日はヴァン・ヘイレンの大好きな曲を「ＲＩＰ」とつけてまた貼った。凹む。今週中には連載を開始するつもりの番外短篇の中で、ユーリにヴァン・ヘイレンについて一言云わせている。偶々だったが、投稿して次に読み返すとき、私はどんな気持ちでいられるだろうか。今日はとりあえず、〈５１５０〉と〈ＯＵ８１２〉を聴いてすごそう。あの頃のように、めいっぱいヴォリュームを上げて。
2020年10月5日
〈THE DEVIL [Remastered]〉、完結しました。
初めは18禁な部分だけなんとかしなくちゃ、と思っていたのですが、いざ掲載するにあたって見直しているとあるわあるわ。同じ描写が続いちゃってるところとか、単なる誤字とか、誤字じゃないけど違う漢字を使いたいところとか、文章が回りくどくてなんか変なところとか。改稿を始めるまでにも、気づいたときに何度も直しているのに、それでもまだまだ手を入れるところがいっぱいあって（＾＾；　今までよくこんなの平気で（他サイトで）公開してたなと、思わず穴を掘りたくなりました。でもそれは、ここ「カクヨム」で今まで読んでこなかったミステリ以外の作品をいろいろ読ませていただいて、自分とはまったく違うタイプの文章を書く方々に刺激を受けたおかげだと思います。というのも、他投稿サイトでは好みに合うものを見つけられなかったのもあって、まったく読み合いということをしてこなかったので……。長い物語を読んでくださった方、コメントをくださった方、本当にありがとうございました。特に琳さん。久里琳さんは〈THE LAST TIME〉がもうじき終わるというとき、次に掲載するお話はないのかと嬉しいことを云ってくださいました。それが、〈THE DEVIL〉を改稿するきっかけになりました。まめにコメントもくださって、漢字談義もとても楽しかったですし、誤字に気づいたり新たに使用する漢字を変えたりとたくさん良い刺激を与えてくださいました。本当に感謝しています。もちろん、それ以外の方々にも、心からありがとうと伝えたいです。NORAさんも、感想が下手と自分では仰っていましたが、私はNORAさんの飾らない、思ったときに感じたままをわーっと伝えてくれているようなコメントに、すごく元気づけられました。大好きです。おかげさまで〈THE DEVIL [Remastered]〉は完結を迎えましたが、次は番外短篇集を〈THE DEVIL [Extra edition]〉と題して連載を始める予定です。以前からちらちらと云っていた BONUS DISC ですが、DISC 04 のあとに追加するのではなく、別に分けることにしました。ルカやテディたちを気に入ってくださった皆様。まだ続く彼らの物語を、お暇なときにでもちょっと思いだして読んでいただけると幸せです。
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2020年9月21日
影響を受けてきたもの、好きなもの。
別の投稿サイト内で「感動した本」を紹介する、という企画があって、私も二十冊書いてきたのですが、こういう、自分の趣味を曝けだすのってどうやら嫌いじゃないようで。覗かせてもらう側に立っても、その人のバックグラウンドが透けて見えるようでおもしろいなと思ったので、映画と音楽アルバムも追加して書いてみました。自主企画を立ち上げるのは面倒だったので、ここに残しておきます。自分はこれだよーって教えてくれる方がいらっしゃいましたら、ぜひコメント欄にどうぞ。こんなにたくさん書けとは云いませんので（笑）すべて順不同です。 ◆ たぶんこれで頭の配線ちょっと変えられた、影響大な小説20選 ◆ 01 - コナン・ドイル　『シャーロック・ホームズ全集（小林司訳）』 02 - ジャック・フットレル　『十三号独房の問題』 03 - イーデン・フィルポッツ　『赤毛のレドメイン家』 04 - ジョン・ディクスン・カー　『三つの棺』 05 - エラリー・クイーン　『エジプト十字架の謎』 06 - アガサ・クリスティ　『スタイルズ荘の怪事件』 07 - Ｆ・Ｗ・クロフツ　『樽』 08 - ロアルド・ダール　『あなたに似た人』 09 - テリー・ホワイト　『真夜中の相棒』 10 - オスカー・ワイルド　『ドリアン・グレイの肖像』 11 - ジャン・コクトー　『恐るべき子供たち』 12 - ウィリアム・S・バロウズ　『ジャンキー』 13 - ジャック・ケルアック　『路上』 14 - ジム・キャロル　『マンハッタン少年日記』 15 - 比留間久夫　『YES・YES・YES』 16 - 森鴎外　『ヰタ・セクスアリス』 17 - 江戸川乱歩　『孤島の鬼』 18 - 綾辻行人　『十角館の殺人』 19 - 小野不由美　『ゴーストハントシリーズ（リライト新装版）』 20 - 京極夏彦　『鉄鼠の檻』（追記：ヘルマン・ヘッセ　『車輪の下』……読んだのが早すぎてまったく思いだしもしなかったけど、ひょっとしたら原点かもしれない。） ◆ 強い影響を受けたお気に入りの映画20選 ◆ 01 - マレク・カニエフスカ　『アナザー・カントリー』 02 - ガス・ヴァン・サント　『マイ・プライベート・アイダホ』 03 - ガス・ヴァン・サント　『ドラッグストア・カウボーイ』 04 - ジム・ジャームッシュ　『ダウン・バイ・ロー』 05 - ガイ・リッチー　『ロック、ストック＆トゥー・スモーキング・バレルズ』 06 - ダニー・ボイル　『トレインスポッティング』 07 - ニコラス・ローグ　『パフォーマンス』 08 - ペドロ・アルモドバル　『バッド・エデュケーション』 09 - ウォン・カーウァイ　『ブエノスアイレス』 10 - パーシー・アドロン　『バグダッド・カフェ』 11 - リュック・ベッソン　『レオン』 12 - アラン・パーカー　『エンゼル・ハート』 13 - マーティン・スコセッシ　『タクシードライバー』 14 - アルフレッド・ヒッチコック　『サイコ』 15 - ブライアン・デ・パルマ　『ミッション：インポッシブル』 16 - クエンティン・タランティーノ　『デス・プルーフ in グラインドハウス』 17 - クエンティン・タランティーノ　『パルプ・フィクション』 18 - ルネ・クレマン　『太陽がいっぱい』 19 - ルイ・マル　『地下鉄のザジ』 20 - ビリー・ワイルダー　『アパートの鍵貸します』 ◆ いつだって揚がる大好きなアルバム20選 ◆ 01 - Various Artists　〈41 Original Hits from the Soundtrack of American Graffiti〉 02 - The Beatles　〈The Beatles (The White Album)〉 03 - The Rolling Stones　〈Exile on Main St.〉 04 - The Rolling Stones　〈Love You Live〉 05 - Cream　〈Disraeli Gears〉 06 - The Zombies　〈Odessey and Oracle〉 07 - The Beach Boys　〈Pet Sounds〉 08 - The Kinks　〈The Kinks are the Village Green Preservation Society〉 09 - The Byrds　〈Younger Than Yesterday〉 10 - Bob Dylan　〈The Freewheelin' Bob Dylan〉 11 - Derek and the Dominos　〈Layla and Other Assorted Love Songs〉 12 - The Doors　〈The Doors〉 13 - The Velvet Underground　〈The Velvet Underground and Nico〉 14 - Simon & Garfunkel　〈Simon and Garfunkel's Greatest Hits〉 15 - Creedence Clearwater Revival　〈The Concert〉 16 - Eagles　〈Hotel California〉 17 - Red Hot Chili Peppers　〈Californication〉 18 - Incubus　〈A Crow Left of the Murder〉 19 - Stone Temple Pilots　〈Tiny Music... Songs from the Vatican Gift Shop〉 20 - Maroon 5　〈Songs About Jane〉
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2020年9月17日
画像アップ用。
ルカ。（2024/02/20）
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2020年9月15日
カラオケ行きたーい。
『カラオケのセットリスト(１８曲＋ENCORE２曲)』という、楽しい企画に参加させていただきました。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054897393506/episodes/1177354054922038447 で、ついでに Spotify のプレイリストも作っちゃいました。ほとんど自分用ですが（笑） https://open.spotify.com/playlist/5f9i9GsN84OnTOJhG9vDTn?si=kXkWy97-RIO4ChQfd8GGmg 実際、昔アルバイトしていたカラオケ店で、平日十二時から五時までランチ付き歌い放題っていうのをやっていて、シフトが入っていない日は食事がてらがっつり五時間ひとりで歌ってました……ギターまで持ち込んで（笑）別に邦楽をまったく聴かないわけではないのです。米津玄師とかあいみょんとかいちおう知ってますし、良いなあとも思います。でも、音楽を聴こうと思ったときにわざわざ選んで聴くかどうかというと、聴かない。……あ、でもちょっと前 Suchmos にはハマりました。“STAY TUNE”はめっちゃヘビロテした。あと、息子がバンドやってたりして邦楽ロック聴くんで、それなりに一通りは耳にしてるんですけど、こちらはやっぱり偶にいいなと思っても、あ、これあれの真似っこだ、って元がわかってしまうのです……。それがだめとか云うのじゃなくて、むしろルーツがしっかりあるのはいいことだと思うんですけど、やっぱり大本の御大たちを聴いてると……こっちでいい、否、こっちがいいってなっちゃう。しかし、最近のカラオケには洋楽がいっぱいあって、よくなりましたねえ。私、親がやってた店でカラオケは小っちゃい頃から歌ってますが、ファイリングされた重たい歌詞本で番号探して、開いて、８トラカセット探してかしゃん、きゅるきゅるってかけて歌ってましたよ。四歳か五歳くらいの頃かなあ。“津軽海峡冬景色”とか歌ってた（笑）バイトしてる頃はもちろんもう通信カラオケだったけれど、それでもまだ洋ロックはこんなになかったと思います。新しめから揃って、だんだん旧い曲が充実していったのかな？　ボン・ジョヴィやミスター・ビッグはあったので、よく歌ってたし。ああ、こんなことを書いていたらカラオケに行きたくなりました。息子生んでおいてよかった……とりあえず、ディープパープルやガンズで盛りあがってくれる奴が、確実にひとりだけはいる……（笑）
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2020年9月8日
章とタイトル表記を変えました。
〈THE LAST TIME〉の章分けと、タイトルの表記のしかたを変更しました。これまで、大見出しは学年、小見出しは学期か休暇と、素直に記していたのですが、それだとブロックごとのエピソードや文章の量がとんでもなくばらばらで、章として機能していない。それがすごく気になっていたのです。それと、プロローグとエピローグが、見出しとタイトルの両方でふたつ目に入るのもずーーーーっと気になりつつ、放置していましたが、やっと直しました（笑）　「プロローグ」とかじゃなくてちゃんとタイトルをつけました。これだけのことだったのに、なんで今までやらなかったんだろう。。。（でも結局、他表記とのバランス考えてふたつにしちゃったけどｗ）あ、ここを読むのって、たぶん〈THE LAST TIME〉を読んでくださったお馴染みさんくらいだと思うので書いちゃいますが、エピローグの「今日からスタート」というのは、ご存じかもしれませんが“This Will Be Our Year” の邦題です。これがぱっと浮かんだとき、でもエピローグをこのタイトルにすると、ハッピーエンドかどうかの見当がついてしまうなーと思ったのですが……それでもやっぱりこれしかなかったのです。いいよね、それぞれ別の道へ今日からスタートってこともあるかもしれないし！（ぇ
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2020年8月6日
☆ や ♡ をありがとうございます。
まだ連載を始めたばかりで数話しか公開していないのに、早くも ☆ や ♡ をぽちっとしてくださった方々、ありがとうございます。自分の趣味を暴走させて書いたものが、こういうのもぜんぜんありだよって云ってもらえているようで、とても嬉しいです。洋楽、それも旧いロックがお好きな方ならすぐにわかると思いますが、 “THE DEVIL [Remastered]” の各話のタイトルには曲名をそのまま使わせてもらっています。タイトルとしてぴたりとはまるものもあれば、まったく意味がわからないだろうものもあります……そういうのは大抵、歌詞の内容のほうがそのエピソードやキャラクターの心理とシンクロしていたりします。まあ、けっこう適当なところもありますが……。（＾＾；そして、拙作を読んでこれらがどんな音楽か興味を持ってくださった方がもしいらっしゃいましたら、 Spotify でプレイリストを作りましたので、よかったら聴いてみてください。 https://karasumachizuru.hatenablog.com/entry/novels#bgmusic 小説を通じていろんな人と知り合い、音楽や映画の話などの話もできると、とても幸せです。
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2020年8月2日
“THE DEVIL [Remastered]” の公開を始めました。
“THE LAST TIME” のルカとテディが在籍するロックバンド『ジー・デヴィール』の物語 “THE DEVIL” を、ここ「カクヨム」でも公開することにしました。実は “THE DEVIL” のほうが先に書いた作品で、他投稿サイトではもう一年半以上も前から公開しているものです。が、R-18相当の表現が随所にあるので、こちらでは公開できないとずっと諦めていました。しかし、“THE LAST TIME” を読んで登場人物たちを気に入ってくださる方がいて、やっぱりなんとかしてここでも公開したいと思うようになりました。そして、問題のある部分は表現を抑えたり、不要ならカットしたり、新たにまったく違う文章に変えたりして、R-15 相当の改稿版 “THE DEVIL [Remastered]” として公開することにしました。男同士の恋愛も重要な要素として描いているので、いつもならＢＬタグをつけるのですが、今回敢えて外しました。同性愛を描いてはいても、所謂「ボーイズラブ」とは程遠い作品だと自分で思うので……。「女性向け」「男性向け」というのも私にはよくわかりません。なので、注意書きも置きません。ちょうど番外編も今書いているので、それと平行して手直しし、少しずつの更新にはなりますが、ひとりでも多くの方に読んでいただけると嬉しいです。
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