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RIP、スペンサー・デイヴィス

ミュージシャンの訃報が続く。今度は Spencer Davis Group のスペンサー・デイヴィスが逝った。
ヒット曲 “Gimme Some Lovin'” は、映画『ブルース・ブラザース』のなかでも演奏されているので、知っている人も多いのではないだろうか。拙作〈THE DEVIL [Remastered]〉では、エピソードタイトルとして使わせてもらっている。大好きな曲のひとつだ。
六〇年代に活躍したミュージシャンは、もう年齢的に次、誰が逝ってもおかしくないのだなあと再認識する。
One, two, three, four, five, six, seven, All good children go to heaven. しょうがないとはわかっているけれど、やはり寂しい。

2件のコメント

  • こんばんは千弦さん。お邪魔いたします。
    このあいだエディ・ヴァン・ヘイレン亡くなって千弦さん嘆いていらしたばかりですのに。
    スペンサー・デイヴィスさん、実はついこの間まで知らなかったんですけど(すいまへん(^_^;)、
    以前お話した「アンブレラ・アカデミー」というドラマの新シーズンのとある戦闘シーンで流れてきた曲に「何だナンダなんだ?このLong Running Trainみたいなオレちゃん好みの超絶カッチョええ曲は!?」って興奮して調べたらスペンサー・デイヴィス・グループの「I'm A Man」という曲だと知りました。
    ほんっとかっこよくて、この夏数え切れないくらいに聴いてたんですよ。
    昨日も急に聴きたくなって聴いたばかりだったんで、亡くなったと聞いてめちゃめちゃ驚いてます……
    ワタクシの好きなソウル・ミュージックの世界ももうお年寄りだらけなので、ほんと、誰が逝ってもおかしくないんですよね。
    ブルース・ブラザーズと言えばアレサおばちゃんも亡くなっちゃいましたしねえ。
    ほんと、わかっちゃいるけど、寂しいですよね……

  • NORAさん、こんばんは。
    “I'm a Man”もかっこいいですよね。SDGは初めて映像を視たときに「え、白人だったの!?」って驚いたくらいソウルフルでグルーヴィーなんですよね。それはあの素晴らしいヴォーカルによるところが大きいと思うんですけど、あのスティーヴ・ウィンウッドという天才ヴォーカルをみつけて世に送りだしたのが、スペンサー・デイヴィスの偉大な功績のひとつだろうなあ。

    天国なんてところが本当にあって、すんごいミュージシャンたちがみんな集まってセッションしたりしてたらいいのになあ……と、そんなことを妄想しながら寝ることにします。あ、そんで朝起きたらマンチェスター話の前篇、更新しますねー。
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