彩霞さんの『カクヨム作品の感想文』に、またもや拙作をご紹介していただきました(´▽`*)
『白き旗手とスイカの暗号』です。
ちょいと歪んだところのある兄弟愛のお話で、犯罪も絡んでおり、清く正しく……とはいかないストーリーなので、誰もが受け入れられるタイプの小説ではないだろうなあ、と思っていました。
やはり彩霞さんも、モヤモヤするところは残ったそうなのですが、それだけでは終わらず、いろいろな角度から作品を俯瞰して丁寧な感想を書いてくださったことが、大変嬉しいです!
近況ノートの方にも別の感想を載せてくださっており、そちらでも作品を深く考察して頂いているので、併せてリンクを貼らせていただきます。
『カクヨム作品の感想文』第19話はこちら→
https://kakuyomu.jp/works/16817330658568551380/episodes/16817330662076364855近況ノートはこちら→
https://kakuyomu.jp/users/Pleiades_Yuri/news/16817330663819546843兄弟愛と似て非なる男同士のアツい関係に、ブロマンスというものがあります。
最近拝読した彩霞さんの作品が、なんとそのブロマンス寄りでして……。
なんとなーく、勝手にタイムリーな感じがしたので、ご紹介します。
『タカテラスの帰らぬ旅』
https://kakuyomu.jp/works/16817139558128698106異世界ファンタジーです。
『魔法使いウーファイアの伝説』シリーズの中の一作品で、独立したお話ですが、前作『癒しの如雨露』を読んだ方がより世界観を楽しめます。
力のある魔法使いウーファイアが生み出した「癒しの如雨露」に関わってしまった、二人の男性の物語。
シンプルな目的の素朴な旅物語かと思いきや、実は背景に魔法使いと非魔法使いの関係や、魔法使い同士の抗争といった、深刻な世界情勢があることが徐々にわかっていきます。
自分一人の平穏を守るのに、皆が必死な世の中。それでも、我が身を顧みず他者に真心を差し出してくれる人がいたら……。
真心を持って人と接することの尊さを教えてくれる物語です。
ご興味の湧いた方はぜひ読んでみてださい♪
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最近新作を公開できていないのですが、水面下ではぼちぼち書いてます。
異世界ファンタジー×2。
ん? 増えてない?
実は那智さんの月企画に出す予定のやつを、規定の文字数2万字だからイケるだろうと異世界ファンタジーにしてしまいまして……。
……(・∀・)
(頭の中では軽いラブコメだったのに書き始めたらなぜか十二国記テイストになっていて悩んでいるなんて言えない)
締め切りが近づいてきたので、ひとまず月企画の方に集中しているところです。
がんばるぞー! おー!('Д')ノ
昨年の夏休みに子供と写生大会を開いた時の写真を発見しました。
ビー玉をできるだけリアルに描こう!というテーマ。
今見ると、ものの見事に性格が出ているのがわかります(´艸`*)
娘はきっちり最後まで描き込んで、息子は途中で飽きてしまったものの、勝手にハサミと色鉛筆を描き始めるという自由っぷり。
真ん中は幼少期に画家になりたいとほざいていた女の絵ですね……。
もっと暇ができたらマリア様描くか。笑(エッセイ読んだ方にしかわからないネタですみません)