真堂美木さんからギフトをいただきました。ありがとうございます!
真堂さんはエッセイや俳句・短歌、ファンタジー小説などを書いていらっしゃいます。
何気ない日常を細やかな表現で美しく描写するのが、とてもお上手だなあと感じます。
私が最初に読ませていただいた代表作エッセイ、『アラ還(もと)ナースの独り言』をご紹介させていただきます♪
https://kakuyomu.jp/works/16816927862340563452真堂さんが看護師として働いていらした時の、患者さんとのやり取りや、ふと感じたこと。
理屈では理解できない人間関係や不思議な縁を真っ直ぐに見つめていらして、素朴な感動を覚えます。
看護師の現場に興味を持つ方にも、そうでない方にも、おススメです!
ぜひお立ち寄りください(*^▽^*)
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家族間で開催中の不調リレー2巡目アンカーにまんまと選ばれてしまい、いま、とめどない咳と痰に悩まされています。
景気づけにショートショートでも書こうかなと思って書き始めた話が思いのほか長くなってしまったので、独立させました。
『エメラルド・アイ』ってタイトルで出したんですけども。
お読みいただいた皆様、これから読んでくださる予定の皆様、ありがとうございます<(_ _)>
元々『三題噺ショートショート集』に入れるつもりで書いていたので、「細けぇことはいいんだよ!」な趣味全開作品です。お気を付けください♡
錬金術が重要なファクターになっているのですが……お客様の中に錬金術に詳しい方はいらっしゃいますか?
書いてみて改めて思ったのですが、これほど詳しく説明するのが不可能なジャンルも、そうないと思う。
錬金術についてちゃんと学ぼうとすると、ヨーロッパおよび中東の宗教史、哲学史、文学史、自然科学史、政治史がもれなくついてきます。
玉石混交のごった煮状態。
テクストが整然と残っているわけでもなく、みんな好き勝手に発展させていきつつ、二次創作三次創作と楽しんじゃっているので、わっけわかんないんですよねー。私が書いたこの作品は、何次創作なのかな?
宇宙規模でもつれ合った糸の塊みたいなものですが、もし、そんな錬金術でもいいから詳しく知りたい! という方がいらしたら、私が一番わかりやすくて面白くて纏まっていると感じた本がフランセス・イエイツの『薔薇十字の覚醒』ですので、一応ご紹介しておきます……。
ただ、いきなり読める本ではなく、事前に予備読書が山ほど必要であることは申し添えておきます……。
それと、イエイツは一世を風靡した歴史学者ですが、現在では実証的と言えないその研究手法に疑問符を多く突きつけられている側面もあります。
それでも、この方の描いてみせるヨーロッパ精神史は、スリリングで物語的で面白いんですよね!(そこが批判されているのだが。)
そろそろ、何言ってるかわからない人になってきたので、ドロンします(死語)。
ああ咳止めてくれるエリクサーが欲しい~。