香久山 ゆみ

不定期で投稿していく一話完結のホラーです。 どこから読んで頂いても差し支えありません。

私が心に残ったことを書いていきます。

藤原宣孝は死の間際。二十才前後離れてる妾の顔を思い出す。 彼女と交わした約束をー...

誕生日を迎えた主人公は誕生日プレゼントをもらう。 でも知らない人からも誕生日プレゼントが贈られる。 さらに街中の人からプレゼントを渡されて……？ ↓前回の投稿↓ 『インターネ…

秋の夕方、花屋を見続ける女性。 幸せそうな彼女の目的は？ ――奇妙な点に気づいていただけたら、うれしいです。

声なき声で　私は叫ぶ 音なき声で　私は歌う

短歌から詩へ 詩から短歌へ 同じ世界観のように見えて どこか違うところもあり 言葉を重ねるからこそ 思い描ける世界観と 僅かな言葉だからこそ 思い膨らむ世界観 それぞれの世…

【男は、「ありがとうございました。助かりました」そう言いながら、ゆっくりと車を降りつつ、「ああ、今度は助からないといいなあ」明らかに俺に聞こえるようにそう言い残して、駅のほうへと…

【母は自らの小説を蟲毒のように作っていると言った。実際似たようなものなのだろう。しかし、もしも本当にそれが真実なのだとしたら、母は壊れた文章だらけの空間に閉じ込められ、一生そこで…

多分、行方不明の人を探しているポスターだと思うんですけど……という話。

何か短めのものを書きたかったので書きました。ホラーかもしれません。

薬局にやって来た患者が持っていた処方箋。 良く見ると何かがおかしく……？ 「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベ…

小山遼子は、大学の公開講座で1人の男に出会う。 不思議なことを言う彼に、遼子は戸惑いながらも惹かれていく。 クロノヒョウ様のお題企画「天使の化石」に参加しました。 ※この物語…

夢の中で、これは夢だと気づいた。 初めてみる明晰夢は、結婚式場だった。だがこの会場は何かがおかしい。 招待客が全員、白い衣装を着ている。ウェディングムービーが全て心霊写真。親族…

スマホ中毒の中学生マイは、やがてスマホの闇に落ちていく

【悲しいことがあったら、甘くておいしいケーキでお祝いしてあげる。私の目の前に置かれた、真っ赤ないちごのショートケーキ。いちごの天辺に、涙のような甘い透明なジェルが小さく一粒載って…

じめじめとした夏の超短編です。

地球から宇宙に発信したメッセージに、返事が届きました。

この展覧会で展示されているのは、３枚の悪魔の絵 どなたさまも、ごゆっくりとご鑑賞ください

昔漫画を描いていました。同人誌時代、周辺圧力に勝てず、意に沿わぬものも書きました。その後悔がが今の私を作っています。

スランプに陥った新人小説家の僕に声をかけた男は、自分の書くはずの、未来の作品を映し出すと言う“白い本”をくれた。男は悪魔と取引をしてその本を手に入れたのだ。本を受け取った僕は大成…

どうしても一戸建てに住みたい若夫婦に、不動産屋は格安の事故物件を勧める。その家には、オプションとして座敷童が一人付いていたのだ。

「お袋の財産がゼロとはどう言うことだ！」弁護士・忠義政成の法律事務所に、怒号が響く。 「貴方のお母様は全財産を生前現金に変え、ある方に全額寄付をなさったのです。あなたにはびた一文…

いつも見かける女の子。 お地蔵様の前で体育座りをしている女の子。 あれは、多分神様だ。 だから、友達になろうと思った。

古色蒼然たる家に着く。

これは、熱があるに違いない。 そう確信して検温した結果、思っていたほどの数値が出ないでガッカリした経験はありますか？ 私はあります。健康なのは良いことなんだけど、休めると期待し…

深夜に書いた怪文書です 続編的な何か：https://kakuyomu.jp/works/16818093086998809973

おたよりよんで

応援コメント。 それは作者をときにまどわし、ときに感動させる魔法の言葉。 そんなコメントに踊らされた作者がここにも。 その名を"ちびまるフォイ"という……。 ↓前回の投…

朝日が昇り始める。

主人公は夜中にふと思い立ち、しばらく会っていない幼馴染「真彩」の好物を買いに行く。 3分で読めます。隙間時間にどうぞ。

特殊な空間でしか存在できない青年と、かつて彼を繋ぎ止めてくれたゴスロリ少女の話。 3分で読めます。隙間時間にどうぞ。 「夕暮れの赤薔薇」と同じ世界観です。 黒薔薇の誓い〜ゴスロリ…

ゴスロリ少女の本心と、優しい不思議青年の話。 3分で読めます。隙間時間にどうぞ。 「黒薔薇の誓い」と同じ世界観です。 黒薔薇の誓い〜ゴスロリ少女と不思議青年〜 https://…

注意:本作品を読んでいる際、唐突な空腹感を感じた場合はすぐに閲読をおやめ下さい。

女子高生の加藤恵純（かとうえじゅん）は、魔導工学技士の祖父からもらっためがねで何でも見えていた。

異世界転移したヒロキは妻と異世界の月を眺めていた。

わたしたちを見て誰もが悲しいって顔をするけど、これってそんなに不幸なことかな？ 終わりを迎えるその日まで、小さな約束は重ねられていく。 穏やかに収束を待つ、あなたとわたしの日常。

小さな小さな文学賞　「ビールのある風景」の為に書いた短編です。 子ども達が巣立ち、二人だけになった生活の中にあるビールのある日常の風景を書きました。 表題の「Is the g…

アリの姿に変えられて懲役をうけた主人公。 アリの人生なんて人間に比べて楽なものかと思いきや。 アリの生活って人間が想像するよりずっと拷問で……！？ ↓前回の投稿↓ 『お犬様が…

「お前、何でも否定するよな」とクラスメイトの健二が苦笑しながら言った。

おはよう、世界。 これが小説の真髄である。

こんにちは、知る人ぞ知る天才、筋肉痛です。お題が「筋肉」ということで、させていただきましょう、自分語りを。きっと貴方の生きる糧にもなりますよ。

匿名短文おバカ上司企画（＋本庄照擬態杯）参加作品です。 企画ページ https://kakuyomu.jp/works/16818093085544010627

『今すぐ人生がどうにかなってもいい人募集中！　月給十五万〜　※住み込み必須』 実母のせいで最悪に詰んでる俺の人生は、めちゃくちゃなマンションに住むことで何とかつながった。 入…

第60回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画 お題 「盗まれたプラネタリウム」 https://kakuyomu.jp/user_events/1681809308520966…