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 書き直したい病につける薬はないのでしょうか?


 現在、エッセイ『白川紺子さんの『後宮の烏』を、老婆の蘊蓄(うんちく)と思い込みで読み込む』の、絶賛、書き直し中です。全51話のところを39話まで書き直しました。

白川紺子さんの『後宮の烏』を、老婆の蘊蓄(うんちく)と思い込みで読み込む
https://kakuyomu.jp/works/16816700428095258195

 私は小説であれエッセイであれ、完結してしばらくすると、書き直したい病に罹ってしまいます。「たぶん、あそこは変なこと書いている」とか、「たぶん、あそこの辻褄はあっていないかも?」とか、「私って、恥ずかしげもなく、変なものを人目に晒してる」とか。きっと、自己肯定感が低いのだろうと思います。

 それで突然、作品を非公開にしてみたり、書き直しを始めたり……。

 でも意気揚々と書き直しを始めても、途中で、「私って、なんて無駄なことをしているだろう。こんなことに費やす時間で、新しい作品を書きはじめればよかった」となるのですが。はい、現在書き直しのエッセイも、ちょうどそういうところに来ています。あと残すは10話なのに、放り投げだしたくなるくらい嫌になっています。困ったことです……。

 ほんと、書き直したい病につける薬はないのでしょうか?


 暑さのせいかまったく興味がなくなっていた『マイクラ』ですが、再び始めました。画像は10番目に発見した村。満開の桜の木に囲まれていて、今までで一番美しい村です。『マイクラ』はどのように遊んでもよいゲームなので、「そうだ、今まで見つけた村々を、直線の線路でつないでみよう!」と、思い立ちました。しばらく書くことから離れて、『マイクラ』で遊ぼうかなと思っています。

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